再び、誓う言葉①

2014/06/14/00:00  meet you

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春の訪れを告げる雨が降りしきる中、三月の逢瀬を迎えた。

私のこころの問題・・・というか
過去あったことからお話が出来なかったことがあって
それについてお仕置きを頂くことになっていた。

私は、男性を基本的に信頼していない。
思春期の頃に不倫が私にばれてしまった父がとった態度が根本的な原因で、オトコという生き物を尊敬できなくなってしまった。
『そんなこと言ったってこの人だっていつか私の尊敬を失うようなことをするに違いない』
信じたい心のそばにこの感情がつきまとっていたことを話せなかった。
ご主人様を軽視するのは奴隷にはあってはならないことだ。
なのに打ち明けられなかった。

暁さんは変わらなかった。
短い時間かもしれないけど変わらなかった。
それどころか真摯に私に向き合うと言い、その通りにしてくれてるのに。
それを無碍にしてきたのは私だ。
謝らなければ、と思い打ち明けたのだった。

謝る私に、良く言えたねと受け入れてくださった後に聞かれたのは複数が嫌だった理由だった。
これがあるから複数、嫌だった?と。
複数をしたら尊敬をできなくなりそうだったのは事実でそれを話さなかったのも事実だった。

きちんと理由を述べられなかったこと
この一点についてのみお仕置きを頂くことになったのだった。

反省を示すことは出来そうだったのだが
お仕置き・・・が思いつかない。
スタンダードなお仕置きはいわゆる「お尻へのスパンキング」なんだろうけど
今までのことを考えると多分私・・・喜んでしまう。
私は基本的に暁さんに何かしてもらえることは嬉しいのだ。
・・・と、なると何がお仕置き?
思いつかないとお話をして
再考をしつつも悩みながら新幹線に乗った。



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