2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今は無いから書けること

この、待て期間にはないから書けるし書こうと思えるんだけれども…

卯月の待て期間の時は「棄てられる恐怖」が頭の中をよぎることが多かった。
腹立たしいとか恨めしいはなかったのだけど置いてけぼりな感じがしてとても怖かったのだ。

今は、そんな事ないとわかってるのだけど「寂しいのは私だけ」なんじゃないかと思ってしまうのだ。
寂しいと私から伝えても受け取ってもらえるし慰めてもらえるけど
暁さんの感情がどこにあるのか文字中心のコミュニケーションだとわからないことが多かった。
暁さんの感情がわからない状態で寂しさを伝えたりすることはとてもとても勇気のいることで
本当に鬱陶しくないのか、邪魔じゃないのか、私が不要なわけではないのかと猜疑心に駆られてしまうことがあった。

受け止めて慰めてくれる暁さんの態度に「きっと大丈夫」と拠り所をみつけてこの悪感情を叩きつけずに済んだのはよかったと今でも思ってる。
実際、皐月に会った暁さんの腕の力の込め方や言動は「会いたいと思っていてくれた人の行動」そのものだったし
何より私のことを大切にしてくれているのはその時に痛感したからだ。

暁さんに、今の会えない期間の事を
「お気に入りのオモチャをフカフカにクッションの効いた箱の中に仕舞われてる期間」
と私が伝えると笑ってそうだなと返してくれた。

何せたっぷりの愛情に庇護されてる箱入り奴隷なのだと自覚している。
メッセージのやりとりやお電話ができる時は箱から取り出して汚れを拭いたりする時間で遊ぶ余裕はないけどメンテナンスはしてくれてる。
次に思いっきり遊べるための準備期間であって、もう飽きて遊んでもらえないわけじゃない。
お払い箱に突っ込まれたのではなくて大切に仕舞われてるだけなのだ。

それを理解してからはきちんと仕舞われている時間に自分のことをきちんとするのも私の大切な事だと思えるようになった。
暁さんが箱から出してくれるまで、ちょっと長いお留守番。
今回はいつまでかわからないけれどお留守番。

先が見えないのは初めてで
寂しいし早く会いたいけど。
大切にしてくれてるのはわかってるからフカフカのクッションの詰まった箱に身を委ねて待とうと思う。

ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

時事問題的な話

カテに迷ったけど敢えて日常編

私は暁さん以外には牙は剥きますし生意気系のM女なのでこれをみてM奴隷のくせに、は全力で無視します。
無条件降伏は暁さんだけ!なので。
そんな毒吐き系エントリー。

等式さんで、こんなシリーズがあった

ひねくれ者1

ひねくれ者2

ひねくれ者の補足

そしてこんな記事が続いてる中、こんな出来事もあった。

ろくでなし子さん北原みのりさんの逮捕

この、タイムリーすぎる情報の中でコメント欄に書き綴りたい文字を収めることができなかった私は
私的ルールなのだけど他人様宅のコメント欄に自己主張の開陳をし過ぎるのは良くないと思いまして
(他所ん家でオナニーしてるようなお下劣感を感じてしまうので)
りん子さんにお願いして拙Blogでの記事にさせてもらった。

世の中、男性の性に寛容だととても感じる。
種の保存の一環として必要システムなのかもしれないが
(男は本能でsexし、女は感情でsexするから)
流石に朝一からスポーツ紙のエロいおねぇちゃんのグラビアをラッシュの中顔に押し付けられるのは
あまり良い気分ではない。
ananでのイケメン男性のセクシーグラビアでも押し付けてやろーか?と腹立たしくもなる。
きっと逆上してくれるに違いないのだけど。

セクシャルハラスメントでも同様のことを感じる。
「良いケツしてるね」は褒め言葉ではないのを認識できない男性諸氏には
「捨てるものがない」と言われる新宿二丁目ゲイロード当たりでパンイチで立って来いと思う。
いかに自分が値踏みされることで尊厳を踏みにじられる感じを覚えるか体感して欲しい。
別の道に開眼しても当方では責任もてないのですけど。

こうやって目には目を…思考を出来る私は言い返しもするし
「そんなケツの穴もちんぽもちっさい馬鹿は放置」
と切り替えモードに入り捨ておけるけど

その、捨て置きモードも少しづつ傷ついて得た結果だし
現に捨て置きモードやハムラビ法典モードに移行できない人はこの細かいやりとりで棒倒しのように尊厳という棒を支えてる砂山を崩されてるのだ。

生活保護の申請も、実は女性の性的尊厳を踏みにじる人がいるのをご存知ですかね?
男性が同じラインに立ったときは支給が下りるのに
女性が同じラインに立ったときは
「風俗だってあるでしょう」と案にほのめかされてしまうと言うのだ。
知人の弁護士がボランティアでその手の相談に乗ることがあるのだけど
母子だけで世にほっぽり出された人にそう言うことを「平然と」いう馬鹿が存在することに呆れを感じた。

このような仕打ちを聞けば聞くほどまだまだ男尊女卑だな、と感じる。
男性諸氏はレディースデーやらをいい不均衡だ、不平等だと言うけれど
平等の前提条件をご存知ないのだろうか?

すごーくわかりやすくこちらで説明されてるのだけど

トロントのハッテン車窓から

レディースデーも、女性専用車両も今まで、男性が累々脈々と奪ってきた女性の権利を保護するためのステップなんですよ!
と、本当に思う。
リアルに、女性が男性と同じ働きをしてももらえる給料は男性より数割安いし
本当に稼がれてる女性は男性より「自己の尊厳」を必要以上に何回も踏みにじられて得てる結果だったりする。
それで女が強いだとか言ってる方々は女が強気ででないと真っ当な主張にも気づかない鈍感な方々なのだろう。

そして、ろくでなし子さんと北原みのりさんの逮捕。
…まず、女性器を象った3Dデータを猥褻にするか、は置いておく。
以前、性器が象られた彫刻やら写真やらにオムツ的に布を被せざる得なかった事件は男性器だったはずだからだ。
そこに、平等に当てはめるならこれは猥褻物にあたる。

でも、すこーし待って欲しい。

展示環境が18歳未満の子供が果たして入れる環境だったのか、そこにまず一つ目の疑問を呈したい。
北原みのりさんは所謂ラブグッズを商う店を展開してる方で
その店の中での展示だと認識している。

そして、その展示があると充分に広報されていたのか、これが第二の疑問だ。
この二点がクリアーされてる個人のスペースに自らの意思で足を踏み入れているのだとしたら?
それは別に入場者の「性的尊厳」を何も損ねてはいない。
よって刑事的拘束案件には発展しないはずなのだ。

なので、3Dデータの配布としてはクロの可能性は否定しかねても
女性器アートを北原みのりさんに、ろくでなし子さんが提供したことも
北原みのりさんが店舗内展示物として「告知をした上で」という条件はつくけど展示したことも
逮捕案件としてはシロではないのか?と思うのだ。

もし、あまり考えたくないけどもし、だ
これをしてるのが女性で、女性がこんなことをしてるから、と逮捕案件と認定した方がいるなら
あまりにも狭量かつ誤解に満ち満ちた認識なのでは、と心からおもうのだ。

そして、先日だが180センチ手前の私がハイヒール履いてるだけで絡んできたおじさんをそこにつなげてしまう。
私は「そんなこと言うならシークレットブーツでも履けば?」と返して叩きのめしてしまうが
このおじさんが女性を、「目下」だと思ってるから出る発言だとこれは思う。
自分より目下の存在が自分より高い目線にあることを気に食わない。
それだけで攻撃してきただけ、なんだろう。

自由に女性が性を発信することで「自分の権利」を損なわれると感じてる人は
一度でもいいから「女」を見くびってはいないか?を考えて欲しい。
それを立ち帰れる人は前述のおじさんとは別の人種だと私は思うし、そんな男性を私は尊敬したい。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

人の振りみて直せばいいけど

我が振りが間違ってなければ参考にする程度でいいと思ってる。

というのも、灯里さんのとこは素敵ですねと言われることがあるけれど
私も頑張らなきゃな、は違うと思うのだ。

暁さんにSMブログをみてみなさいと言われたりしてた一年前くらいに
「こうならなきゃだめ? ですか?」
と聞いたことがある。
全部ご主人様の喜びのために自我を殺して自己を無くす
そんな奴隷さんも居るからだ。
※もちろん、幸せならそれでいいんだけど

私は自我も自己も強い方だ。
私は私
Going MY WAY
いいと思えば真似ができるし考え方を増やしたりできる。
でも、少しでも矛盾点や嫌な点があればそれは承服しかねる。

そんな私に暁さんは
「こうなれ、とは俺も言えないな。灯里は灯里だから飼いたいんだから。」
と言う。
どんなことに憧れるかの形があまりなかった私に
イイなーとか、嫌だなーを感じさせるために見せたのかなと今になって思うけど
こうなれ、と押し付けてこのブログをみなさい!とは言われなかった。

多分、人外に奴隷を扱って踏みつけるタイプのSMをする方々にはこのブログは甘ちゃんブログだろうし
反対にラブラブ甘々が好きな方々にはイイなーも厳しいなーもあるかもなと思う。

でも、私たちは私達。
暁さんは私だけを飼う、と宣言してるのだから
暁さんが「したい」ことや「してあげたい」ことが正義だ。
一年を過ごしてそれが強くなったなーと思う。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

3日前の呼び出し⑥

甘えてる私にぎゅうっとしてくれて体温でヌクヌクとする時間をくれて安堵をしていた。
そんな私に声を掛ける。

さて、飲むかとイく迄のご奉仕を促される。
上手くなったなぁと褒めてもらえるのが嬉しい
飲ませてもらえるのが嬉しい。
手も口も使ってたくさんたくさん気持ち良くなってほしくて頑張る。
出してもらって飲み込んで、名残惜しくて舐めていた。

短い時間ももうおしまい。
駅まで一緒に歩き、帰りの新幹線も一緒。
暁さんの炬燵寝習慣に駄目出しをする私。
そりゃー無理だと笑われても私は真剣。
風邪なんか召されたらもー心配で仕方ない。
そうやって笑う顔をジッと見つめる。
なんだ、と聞かれてふるふると首を横に振ったけど
本当は名残惜しかった。
確実に神無月は無理だろう。
そして、その後もいろいろ忙しくされてる時期だ。
期待は出来ない。
年明けまで無理かもと腹はくくった。

この優しくて大好きで私がバカみたいに夢中になれることをしてくれる人に会えない。
ゴールの見えない会えないは初めてだから本当に不安だ。
でも、待ってろと言葉をくれたから信じて待つ。
私にはこれしか出来ないからそうすると決めた。

行ってらっしゃいと私から告げた。
暁さん、行ってらっしゃい。
キチンとお留守番するから。
寂しくて泣くかもしれない。
恋しくて苦しいだろう。
でも、暁さんだけが私のご主人様だから。
だから、待ってます。
そう、思いを込めて。

新幹線のホームから手を振る暁さんは優しく笑ってた。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

3日前の呼び出し⑤

私を撫でていた手がマットレスをポンポンと叩く。
「ちょっと寝るからしゃぶってもいいし好きにしろ」
もちろん口に咥えてゆるゆると強い刺激にならないようにしゃぶる。
お体も疲れてるんだろう。
すぅと寝息が聞こえる頃には柔らかくなってて、でも嬉しくて口に咥えてる。
気持ち良く寝てくださってるのかな?と嬉しくて暁さんの一部でも咥えてられるのが嬉しくて仕方ない。

そんな私も眠気に負けて咥えたまま太腿に頭を預けて眠気に負けそうになってる。
気付いたのか腕の中に呼んでぎゅうとしてくださる。
甘えっ子を満たすように抱きしめて貰うと涙が出て来て
きっとバレてるけど今日は、笑顔の私だけを見せたくて腕の中に隠れる。
「待ってます」
と告げるとそう言ったと返事をくれる。
「大好き」
と告げると分かってると返事をくれる。
その返事が嬉しくてしばらくこの体温がお預けなのが寂しくて
噛み締めるように体温に包まれていた。

ふっと抱き寄せてくれる。
耳元に「俺も好きだ」と言葉を落とされて身体がゾクりと反応する。
言葉だけて反応する私を撫でてマッサージを促される。

背中が辛い、と仰るので背中をメインに首肩や腰も。
坐骨神経痛は出るようでお尻が張ってる。
辛かったらこうして欲しいああして欲しいと告げる私にそうだなと返してくれる。
暁さんの生活のなかに私は入れないから。
だから、せめてお元気でいて欲しくてお願いしてるのに気づいてるのだろう。
優しい返事に胸が締め付けられた。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

3日前の呼び出し④

ご奉仕をする私を気まぐれにいじる。
ギリギリと乳首を抓りあげ
クリトリスをすり潰す
抓られた乳首やクリ周辺の皮膚がヒリヒリと悲鳴を上げる。

でも、気持ちイイ…痛いのに頭を振り乱したりあいてる足をベッドのマットレスにバタバタと叩きつける位に痛いのに。
ご奉仕してるから歯を食いしばることが出来なくて
唯一自由になる膝から下でマットレスを叩くことで痛みを逃がしていた。

ぎゃあぎゃあとわめく私を楽しそうに見る暁さんの目線でも犯されてるんだと感じるとぞくりと悦びが身を震わせる。
表情や目線一つで私を壊せるんだなと狂い出した感覚の端で感じていた。

促されて上に乗せられておちんぽを貰うとガクガク震える。
中にあるのが嬉しい
なのに乳首やクリ周辺への抓りは続く。
爪も立てられているのでは?思うほど痛い。
でも嬉しい。
痛いことすき、気持ちいい…と脳がとろけてるのに体が痙攣する。

痛みで狂いそうなのにグチャグチャに濡らして体が喜んでる。
痛みで達してしまって中にあった暁さんのおちんぽを締め付けたのだろう。
「なんだ、いったのか」
体に力の入らない私は暁さんの身体の上でくたりとなりながら頷き肯定をする。
よしよしと背中を撫でてくださる。

散々痛いことを施した手が今度は赤子をあやす様な手つきで私を撫でる。
胸の上でくたりと体を預けた私を慈しむ様な撫で方が心地よかった。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。
プロフィール

灯里

Author:灯里
M奴隷二年目
愛奴と呼んでいただけるようになった灯里と飼い主である暁さんとの関係
ここは灯里から暁さんへの報告書であり二人の間の色々を残す場所です。
やっと卵から孵ったくらいの私がどんな姿になるのか
暁さんの「願望」と私の「願い」が重なるときにどんな化学反応が起こるのか。
日々と逢瀬と想いを綴っていこうと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
I walk to your cause
ランキングに参加しております。 よろしければクリックしてくださると 暁さんが喜びます。

FC2Blog Ranking

フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR