明日から日本海側に出張だからぽんっと言われたそのびっくり日程。
双方の住まいからとにかくアクセスの悪い日本海側へのご出張を告げられた。
もちろん、会社の出張な上に他の支社の方や支店の方もいる出張なので私が現地に追いかけて~なんていうベタな不倫あるあるなんかもできない。
私に告げられたのは待てのご命令と
「ほとんど連絡できないかもしれんからお利口にしてるんだぞ」
という事前に告げられる気遣いだった。
朝のお出かけ前に
おはよう
今からバスだよ
と、出かける旨を告げられる。
いってらっしゃいのお返事がないということは
バスの移動も確実に他の支店の方や支社の方と一緒の移動なのだろう。
暁さんはなんやかんやと気遣いやさんなのでご無理されてないかしらと心配になる。
支店長の集まりらしいので暁さんのお立場は新人支店長、なのだ。
一番気を使うし組織的には上下関係がソコソコある組織なので気遣いやさんの暁さんの胃が心配になる。
私も出勤して昼休み。
…はて、いつも通りにランチ報告メッセージはお送りして良いものかと悩む。
お留守番は告げられているけどメッセージを送るなとは言われてないのだ。
つかの間頭を回して「いつも通り」メッセージを送る。
返事は期待しないで私はいつも通りでいれば良いしそれが不味いなら何かしらのアクションがあるだろう。
そう判断した。
トイレに立つと業務中に「目的地に到着」のメッセージが携帯に入っていた。
きっと夜は暁さんの苦手な酒席だろうと思われる。
暁さんは体質的にアルコールがダメなのだ。
無理に飲まれてなければいいなとマタマタ私の心配性が疼くけれどこれは我慢。
おつかれさまですのメッセージだけ送って仕事に戻る。
暁さんは酒席真っ只中であろう時間に仕事を終える。
仕事上がりのメッセージだけお送りして返信は期待せずお家に帰る。
二時間ほどして暁さんからおつかれさまのメッセージが届く。
朝も早かったからもう眠いらしい。
相部屋ではなく一人部屋でお休みになれるとのことで一安心。
二言三言やりとりを交わしたら返信が無くなったので休まれたのだろう。
旅先の慣れないお布団でも寝付かれたのならばキチンと寝て明日に備えて頂きたいなと思う。
ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。