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朦朧とする幸せ⑦

頭の上から暁さんの声が降ってくる。
「精液、ほしいか?」
と問われて欲しくて欲しくて舐めしゃぶる。
飲みたい、欲しいの、と態度にも声にも出す。
口の中いっぱいのおちんぽで脳まで溶けて気持ちよくなってるところに出していただく。
飲み込んだ私にキスをしてくださり撫でて褒める。
いい子、にできてるからくれる言葉とご褒美が嬉しくて嬉しくて仕方ない。

しばらく二人でゆるゆる過ごしてホテルをチェックアウト。
行ったことがない、と伝えた喫茶店に連れて行ってくださる。
名物のスイーツが甘くて美味しい。
確かに大小あって小さい方を選んだのだけど、小さい方でよかったなぁと思う。

駅ビルの中をプラプラしたりして電車まで過ごす。
最近有名なアニメのコスチュームを見て笑ったり、沢山お話をする。
ちょっとした時間がとても嬉しい。

また、帰りは一緒に新幹線。
隣の席に座った暁さんに思わずペタリとくっつく。
衆目がある中での自分の甘えの限界。
それをしてるのを気づいて鼻の頭をちょいちょい、と指先で撫でて甘やかしてくださる。

駅ビルで買ったお菓子を私にも手渡してくれた。
こういうちょっとした心遣いがとても嬉しくて、袋をきゅっと抱きしめる。

暁さんの降りる駅で今日もお別れ。
またな、と降りる後ろ姿を見送る私に笑顔を向けてくださる。

気をつけて帰りなさいのメールが暖かい帰り道だった。


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朦朧とする幸せ⑥

また、記憶が飛んで、気がついたら腕の中。
ぎゅうと抱かれて安堵する。
クタッと体に力が入らない私をぎゅうとしてくれて
暁さんの匂いと体温が庇護されたい心を満たしていく。
眠りをゆるゆる誘われてすうっと眠ってしまった。

くっついてねむって起きた時にはお腹が空いてしまってて
ルームサービスを頼むことにする。
が、かなり残念なお味…しかたないかーと二人で苦笑。
特に暁さんの頼んだメニューが残念で
「あちゃー」
と二人で笑いながら食べた。

食後に少しゆっくりして、二人で話をしたりマッサージをする。
痛めてた腰よりそこをかばってた背中が張ってて丁寧にもみほぐす。

おもむろに私の携帯のカメラを使うからロックを解除する様に言われる。
パスワードを入れてロックを解除しカメラを起動してお渡しする。

頭を下げて挨拶から促される



そして、今日初めての足指からのご奉仕
徐々に舐め進める



そして、おちんぽにご奉仕を



この、過程を写真におさめられる。

そして、そこからゆっくり沢山おちんぽを舐める。
唾液を飲み込まずにダラダラと口からこぼして舐め続ける。
舐めて、吸い付いて、また舐めて、手も使って気持ちよくなってもらえる様に。
そう、心掛けてると「上手くなったなぁ」と、伝えてもらえる。
嬉しくて力がはいる。
そんな行為を繰り返す私の頭上から声が降ってきた。


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朦朧とする幸せ⑤

吐いてしまったものや喉奥から出る粘液やらでドロドロになってしまっていた。
そんな身体や顔を流して半ば放心してる私の身体を暁さんが拭う。
フラフラと後ろに従い、ベッドの上へ促される。

もう、ここからは記憶が断続的で歯抜けのパラパラ漫画になってしまってる。

フェラの続きを促されたのだと思う。
フェラからご奉仕を続ける私を弄る。
生理中だから中に欲しくても貰うのは躊躇われる。
「欲しいの?」と聞かれても「今日は我慢」と答える私に
イかせてやらないとな、とクリを潰して擦る。
そして、ベッドのそばの壁に埋め込まれてる鏡を見る様に促される。
蕩けてでも快感に顔をゆがませて、エッチな顔だ…と恥ずかしさを募らせる。

弄られ続けて暁さんに気持ちよくなってもらいたいのに身体が震える。
触られて嬉しくて快感を与えられて嬉しくて、身体が負けるのは早かった。

「俺より先にイくんだ、沢山イかないとなぁ」
愉悦を含む声の後、私のお尻に平手が飛ぶ。
潰され擦られるクリ
スパンキングで痛みと熱さを覚えるお尻
感覚の混同と快感の強さが自身のキャパシティをこえて達する。
「踊れ」
身体が快感に跳ねるのを愉悦を含んだ声で示されて
頭の中が真っ白くなってしまった。



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朦朧とする幸せ④

バスルームでのイラマチオは続く。
嗚咽を覚えて背中が震えてるのを暁さんも気づいてるけど止む気配はない。
何時もなら背中が震え出すタイミングで止めてくれるのに息継ぎが出来ない。
気が済むまで、それこそ吐いても突くんだと気がつく。

合間にげふげふと咳き込むものの容赦のない突きを繰り返される。
吐くことに対する恐怖が先行してるのだけど
怖さに襲われながらもその行為をしてるのは暁さんなのだから委ねようと抵抗をする意思を排除して委ねる。
朝ごはんを食べる間もなかったので出るものがなかったけど吐き出した。
量があったらきっと自己嫌悪に駆られてた気がする。

その後も突かれてえづいてを繰り返されるのに頭が朦朧としてくる。
酸欠の朦朧なのだろうか?
暁さんに私の苦手だといってたことを踏み越えられた快感なのだろうか?
思考が温いお湯に浮いているようになってしまった。

フワフワとしている私に暁さんがキスをする。
シャワーで洗い流す前の吐き出したものも口についてるだろう私にだ。

「なんで、こんなにしてくれるんだろう」

浮遊する思考に浮かぶ疑問だった。
大量ではないとはいえ吐き戻して綺麗ではない私に口付けて
頭を撫でて褒めて…甘やかす。
疑うことなく愛されてるんだと実感すると同時に
欲をぶつけられた嬉しさに体が歓喜してる。
たった一人、暁さんの欲をぶつけてもらえるのは私だけ。
暗い独占欲が満たされる。

ひとつ、決心した。
欲をぶつけてもらってこんなに嬉しいなら
遠慮など無しにして斟酌せず欲をぶつけてもらえる様になろう。
それが私の望んだことのない欲でも
拒んだ形でもだ。
きっと、心が血を流して傷ついてもそれをした私をキチンと手当てしてくれる。
怖い怖いと最初の頃に首を横に振ったイラマチオをして吐いて
こんな私が嫌だと涙を流してた私に口付けてこれでいいと教えてくれたから。

揺蕩う思考の中にひとつ決心して、暁さんのかけてくれるお湯に暖かさを感じてた。


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朦朧とする幸せ③

脱いだ私がもう一度座ると頭を下着の上から股間にグッと押し付け匂いを嗅ぐようにする。
頭に乗せられた手を離されても、身体が動かずにクンクン、すんすんと匂いを嗅ぐ。

硬さを持ち始めたおちんぽを鼻でグリグリしたりしてると頭のなかがトロトロしてくる。
きっと、暁さんの言う「いい顔」はこの頭の中がトロリと溶けてる時のことなんだろうと思う。

太ももからご奉仕。
膝から太ももの付け根まで舌を滑らせる。
夢中になって舐めて居ると下着を下ろしていいと言われて立ち上がった主様の下着に手を掛ける。
少し、おちんぽを舐めているとバスルームまで四つ這いを命じられた。

「首輪、なんとかしてやらんとなぁ」
つけて貰えないと寂しい、と言った私の言葉を覚えててくれたのだろうか?
最近ご無沙汰な首輪だけど買って下さるのを覚えててくれたのが嬉しい。

バスルームだし、おしっこ、かな?
と、身構えていたらおちんぽを舐めるように指示をされる。
先端からゆっくり、と舐めると頭の上から
「力、抜けよ」
と声が降ってくる。
グッと腰を押し進めて喉奥におちんぽが押し込まれる。
力を抜け、と言うことは噛みつかない様にしないといけないということだ。
何度も繰り返し喉奥を突かれる。
怖い、といっていたイラマチオをされるのだ、と気がついた。


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朦朧とする幸せ②

暁さんとホテルへ入る。
部屋を選ぶ時に広い部屋がいいよなあと、広い部屋を選んでくださる。
部屋に入ると汗ばんだシャツが心地よく無いようで、脱がれたシャツをシワにならない様にハンガーへかける。
そしてスラックスも脱がれて下着と靴下だけの暁さんが
所在無さげにしている私を抱き寄せる。

「早起きさせてるのに元気で笑顔で俺に会いに来ることが嬉しい」
耳元に直に告げられる言葉。
だから気にするなと強く抱きしめられて安堵からか力が抜ける。
そして耳が弱い私は吐息の様に告げられる言葉に体を震えさせる。
「俺に翻弄されてなさい」
「お前の存在意義は俺の元にあることだ」
告げられる言葉がどれもうれしくて仕方ない。

そう、私は何をしても敵うことはなく私のことを翻弄し続けてくれるひとに愛されたかったんだ。
うれしくて背中に手を回して心ごと体を預けて甘えた。

ベッドに座る暁さんから挨拶と促される。
何時ものように床に手を着き頭を下げる。
上から促されながら脱ぐ。
履いていたスカートの丈はお気に召していただけたようだけど
中に履いていたレギンスは不要だと
家から脱いでくるのが恥ずかしいなら駅に着いてからでもいいから次は脱いでくるよう言われる。
…恥ずかしいけど次は頑張ろうと思う。



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朦朧とする幸せ①

文月になり梅雨も明け、快晴の空とけたたましく短い生を終える蝉の鳴き声に彩られた日にお会いすることが出来た。

久々に大きい街で待ち合わせ…なのだが…
私のミスでトラブルを起こしてしまう。
報告し指示をもらいなんとかトラブルをおさめ待ち合わせ時間に少し遅れてたどり着く。

遅刻とトラブルを起こしてしまった気まずさから心が縮こまってしまう。
何度もごめんなさいのメールを送る私に、「気にしなくていい」のメールを返してくれる。
改札を降りて改札で暁さんを探す。
いつもなら笑顔で駆け寄れるのにどうしても近くに寄ることができない。
そんな私を少しからかい、気を紛らわせるかの様にお話を向けてくださる。
少しづつ解れる私の態度に笑顔を示してくれる。
メールでも怒ってない、それより慌てて怪我をしたりしない様にと気遣ってもらったのに更に気遣われる。
それに気づいてしまって申し訳なくて仕方なかった。

朝ごはんをどうしようか話しながら地下街を歩くも
めぼしいところもなく、かといってコンビニも道路を挟んだりとちょっといく気がしない。

暁さんにトコトコついていくともうホテルの入り口だった。


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言葉を惜しむべからず

言葉って大切だと思う。

からかうつもりの言動も
一言でも足りないと相手を心底追い詰める。

私と暁さんの日常のコミュニケーションは顔が見えない。
文字だけのコミュニケーションだ。
時折電話は出来ても、ほんの時折。
電子の書きグセも無い文字だけのコミュニケーションで
余すことなく心伝えるには
言葉をだし惜しまない事しか無い。

不用意に暁さんは私を傷つけないのを信じているし
暁さんも私が暁さんの事を軽視しないのも信じて貰っている。
けれども、言葉が足りないと信用にあぐらをかく結果になってしまう。
信用や信頼はそれを得ててもそこに甘えないから勝ち得るのだと思ってる。

だから、一言のメールでも
伝わってないなと思ったら説明するし
暁さんも説明してくれる。

言葉を惜しむべからず

この関係でより痛感してる。


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ある昼下がり③

メンタムを感じやすいところに塗って、フェラチオの練習をして
そうすると頭の中がフワフワしてくる。

暁さんがプラグを入れて居られる時間内に連絡をくれると
弄ってご覧と促される。
暁さんが許可をしてくれないと触れない私はこの命令を嬉々として受け入れる。

もちろん恥ずかしい格好での写メや自慰の動画の送信も求められる。
でも、画像や動画を通して見てもらえてるんだと思うと
気持ちよくなってきてしまうのだ。

イく回数まで、指定されている。
1度目で力尽きてしまうことは許されてない。
声が裏返り喉がひゅうっとなるくらいまで自分で弄るのは
自分だけのための自慰では出来ないことだと思う。
1回でお腹いっぱいになってしまうから。

タイミングが合わなかったり暁さんから許されないとお預け。
拭き取っても熱い気がするおまんこはそのまんま。
体が悶々としててもお預けはお預け。
触ってしまって暁さんの言いつけを守れない子になることの方が
快感より上回るから触らない。

1人の休みの昼下がり。
こんな過ごし方をしているのは誰も知らない。



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ある昼下がり②

脱いで、写真を送って
支度ができたらメンタムを塗る。

乳首、クリトリス、膣口、アナル

指にすくったメンタムをたっぷりと塗り込むとジン、と熱を感じる。
しばらくその刺激に身を預ける。

メントールのキツイ刺激に体が熱くなり始めたら
ローションを指に塗してアナルをほぐす。
1本…2本…とほぐしていくと
お尻の緊張が緩む瞬間が増える。
そうしたらプラグの挿入時。
再びローションを塗して息むことなく息を吐きながら中に収める。

中に収まったら手を洗ってからフェラチオの練習。
束ねた指を舐めたり吸ったりと顎と舌を使うことを意識する。
ご奉仕の際にすぐ、顎の力が抜けてきたり舌がバカになるので
使うことで慣れるように心がける。

次に中を締める運動も。
力を入れて、抜いて、を繰り返す。
アナルプラグを締めたり緩めたりして少しでも中を気持ちいいと思ってもらえるように。

これを繰り返しながら時を過ごしていると暁さんが指示メールを送ってくれるのだ。



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プロフィール

灯里

Author:灯里
M奴隷二年目
愛奴と呼んでいただけるようになった灯里と飼い主である暁さんとの関係
ここは灯里から暁さんへの報告書であり二人の間の色々を残す場所です。
やっと卵から孵ったくらいの私がどんな姿になるのか
暁さんの「願望」と私の「願い」が重なるときにどんな化学反応が起こるのか。
日々と逢瀬と想いを綴っていこうと思います。

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