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◯◯らしく

逢瀬時に暁さんが私の胸に寄りかかって顔マッサージという
図らずとも乳枕状態という事態に陥った時…
実はこの体勢男の人を甘やかすのにもってこいで尚且つそれが比較的ご好評いただけるサイズなのもありまして
家人には常々おねだりされる姿勢だったりする。
これって相手を見下ろせる姿勢なのもあって相手をバカにできてしまう、という姿勢でもある。

でも、暁さんには愛おしさは湧いても蔑みやして上げてる感は湧かなかった。
むしろ胸元でふぅ、と一息ついてらっしゃる姿は
日々のお仕事でのお疲れのたまる痛々しさとその状態でも会うことを選んでくれたことへの感謝だった。

そして「気負い」がなくなったのかな、とも思った。
ご主人様らしく、しなきゃダメという気負いは暁さんにはあったと思う。
以前、暁さんに
主が好きだ好きだと言っても敬えるか
と問われたけどそれって暁さんの気負いもあったのだと思う。
ご主人様らしくしないとという。
でも、あの時のふっと抜けた空気にはそれはなかった。

私も、最近
奴隷らしくしなければならない
というねばならない理論から離れられるようになってきた。
暁さんの欲しいのはテンプレの奴隷じゃなくて隷属する私なんだと。
主従誓約書を書く時もテンプレのものを見せた時に否やを唱えられたし
私が私であることを基本的に優先してくれているのだ。
個性を殺すことは暁さんの望みを殺すこと、だ。

らしく、というのならば
私たちらしく、だ。
何かを手本にするのではなくて私たちであり続けること。
そうあることが二人の道、だ。


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足りない?

いじめられ足りない?

暁さんとの逢瀬の時に聞かれた言葉
どうだろう
冷静に振り返れば、お腹いっぱいではない。
被虐嗜好については、だけど。

でも、暁さんも私も人間で
常にいつだって必ずお互いがお互いの「加虐嗜好」と「被虐嗜好」を満たしあえるか?と考えたら否、なのだ。
今絶対に、駄々をこねてまで欲しい?
と己に問うたところでNOが出たから
おやすみなさいに対して笑顔で応えて抱きついたのだ。

ボロボロになるまでされてみたい
という「被虐嗜好」というブラックホールは私の中に巣食うてる。
そこを満たしたいという欲に勝ったものは
暁さんに休んで欲しいという暁さん愛おしさからの思いだった。
暁さん愛おしさは被虐嗜好を二の次にするほどのものだ。

元気な時にして貰えばいい、と笑う私を
暁さんはどう思ってるのだろう?
でも、チョットだけ
次の逢瀬は暁さんだけにしてもらえる「加虐」という愛情表現が欲しいなと思ってる。


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kiss

独身時代おいたも盛りだった頃でも
この鉄則だけは崩さなかったのは

「キスが大丈夫な相手としかセックスしない」

だった。
何度かしてダメになる人もいれば
一度キスしただけでもダメ~な人もいた。

粘膜接触のファーストインプレッションで尚且つ本能に直結する粘膜
そんな、唇や口腔内で相手を心地良く感じられないと基本的にダメになるのだ。

相手が喫煙者でも
タバコの味を心地良く感じられる人ならば問題なかったし
アルコール風味でも
私が酒飲みゆえに全く問題ない
ニンニクがきつくても許せた

でも何故かダメな人ってどうしても存在して
彼等とのセックスだけはうまくいかなかったし二度としなかった

暁さんのキスは
基本的に甘く感じる
味が甘いのだ。
唾液の味、なのだけど甘くて美味しい。
お酒もタバコもしない人だから?と思ったのだけれどそれだけではない感じ。
喉を鳴らすほどに口腔内に唾液を流し込まれても
もっと欲しくなるくらい美味しい。
触れるだけのキスでも
心地良くてフワンとしてしまう。

逢瀬時にキスをおねだりするのは
気持ちよくて美味しくて
これが私にとっての甘露、だから
たくさんたくさんキスして、欲しい。



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つもりは怖い

帰り道の新幹線内
かなり時間があるので少しうつらうつらとしてると
スマホが震えた

暁さんとも出会えたSNSサイトのメッセージ欄にメッセージが来ましたよ
と通知画面が知らせる


もしよかったら友達になろーぜ!
ここだけでの絡み希望です!
いま学生を飼育してるんだけど、いろいろ話とかできないかな?

※一応少し文面はいじってます


なんだろう
この透けて見えるシタゴコロってものは
プロフィールに私ってば律儀に

メッセージやフレンドについてはご主人様に管理して頂いてるので
・あからさまな出会いメッセージ
・あまりに常識を欠いたメッセージ
・何の前触れも無いフレンド申請
以上については返信や承認をしない事もございますのであらかじめ御容赦ください。


って書いてるんだけどなー
こういう、取説読まないでモノ使って壊すタイプの人は苦手ですね

ってなわけで暁さんへ報告し返信しない許可を得たので当該メッセージはムシ!
そして

へー、飼ってる子居るのに主持ちの女に声かけるんだーへー!
と笑ってしまいましたw


と素直にこのメッセージに対しての感想を述べると

そりゃやりたい盛りだからな

と返ってくる。
そして私の疑問

ヤレれば、…いいのか~ってなりますけどね

ジャンクフードばっかりで誤魔化してると本当に食べたいものがわからなくなるのに
飼ってるなら育てればいいのに


に対して暁さんはつもりなんだろうな、と冷めた答えをかえしてくる。

複数多頭思考の人の思う事は正直わからないのだけれども
暁さんともう少しで二年という年月を重ねる事を許された私は
暁さんが丁寧に丁寧に育ててくれてるのをひしひしと感じている。
暁さんが一頭飼い思考なのもあるけど
私一人だけに躾ける意欲も育てる労力も向けてもらえてる。

性嗜好が合わないなら仕方ないけど
一応でも、飼っていると言える相手がいるなら
躾けて自分だけの自分にフィットする奴隷を育てればいいのになー
と思うわけだ。

飼ってる「つもり」だから
思うように躾けられないだけの器量の足りない「名ばかりご主人様」なんだろうなと。
勿論、相手も人間だもの思うように100%行くわけではない、だろうなと思いますけどね
暁さんだって私がまだ心身追いつかずできないプレイもあるし。
(特殊な複数、がそれだ)

真摯に躾けてくれるからこそ
マゾオンナだってついていくんだぞ、と思う車内だった。



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カササギが掛ける橋11

喫茶店で朝ごはんを頂き本屋を巡る
1人の旅先では私は必ず本屋巡りをするのだ。
知らない土地の書店は何気に地元情報があったり
その土地出身の作家さんの特集が組まれていたりと
本の虫の私には得るものが多い行為だ。
スマートフォンの充電が心もとなくなってきたのでファーストフードで充電しながらお茶をしていると
なんとか終わった旨の連絡を貰い繁華街の駅へ迎えに来てもらう。

暁さんとお昼に美味しい麺料理を頂いた。
以前の大きい街デートでも訪ねた店でこの街でしか食することができないこともありおねだりしてしまった。
暁さんのお買い物におつきあいする。
お目当てのものを買って時計を見ると2時間強という半端な時間が余っている。

半端に余った時間は漫画喫茶のフラットシートのお部屋でゴロゴロする事にした。
天気が良ければ観光もおねだりしたいけどあいにくの空模様だったので余り新幹線駅側を離れるのは得策ではないと思ったのだ。

お昼寝をする。
フラットシートの部屋で眠られてる暁さんの顔を眺めているだけでもにやけてしまう。
イタズラを仕掛けようかなーなんて思うけど公共の場なのでやめておく。
それに一応室内の注意書きにもわいせつ行為禁止って書いてあるし…ねと。

目を覚まされた暁さんの肩や背中をもんで顔のリンパも流して差し上げる。
顔のマッサージの時は私の胸を枕に寄りかかって下さったのだけど
いい意味でこの付き合いの中で暁さんの「気負い」も無くなってきたのかな、とふと思った。
私が自然に甘えられるようになってきて先回りしたり気を遣ったりを必要以上に考えないようになってきた中で
暁さんも「尊敬を損なわない」安心感?をもしかしたら持ってくださってるのかもしれない。
それ程に無防備な暁さんを見ることができた。

関係性が育つってこういうこと、なのかもしれない。

帰りの新幹線で暁さんの背中を見送りながら思った。




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カササギが掛ける橋10

ぎゅーとしたあとに寝かせてくださる。
すぅっ、と寝入る暁さんの側でくっついて眠る。
寝息がBGM
好きな男の匂いが安眠香
贅沢な時間に微睡む。

元々眠りの浅い上に病気の都合で寝つきの悪さは最悪。
そんな私なので換気の音だったりで起きてしまうのだけど
(静粛性については小さい街の定宿のほうが優れてる気がする。)
暁さんも目を覚まされてしまう。
私が、寝付けてないのが気になるのだろうか?
そう、遠慮して布団の隅に寄ろうとすると「ここ」と言わんばかりに布団の隣をトントンと叩いてくれる。
遠慮してはダメなんだ、と腕をくるりと巻きつけて休む。

何度目かの覚醒で予定時刻が近いことを知る。
ご奉仕で起こして差し上げる。
朝の時間を共に過ごせる時の特権だ。
頭の片隅で検査に支障はないかなーと少し気にしつつ、でも舐めたい欲が勝つ。

アナルを舐めるように促される。
気持ちよくなってくださってるようでもっとと言われると嬉しい。
舌をアナルの中にねじ込むように舐めるとおチンポが反応してくれる。
ご奉仕に夢中になる私の乳首をいじってくださったり足でクリトリスを撫でたりと
イタズラをされてしまうと身体が反応してしまう。
ピクピクと反応する私を見て笑ってる暁さんはやはりいたずらっ子の顔だ。
吸い上げて口に出していただけたところでぎゅうっとして貰える。

頭を撫でられながら少し悩む。
どうしようウズウズが止まらない。
舌が性感帯になってきて舐めてる行為が気持ちよさに繋がるようになっていて
その上、イタズラを施されてしまえばもう身体は反応するしかない。
恥ずかしいし出発の時間もあるからシャワーで頭を冷やして我慢しようとすると
抱き止められていじってもらえる。
ほんの間で駆け足で達してしまう自分の身体は本当に素直になってしまったなぁと思う。
3ヶ月、待て状態だったのは考慮に入れても直ぐに達してしまうのはやっぱり恥ずかしいし照れ臭い。
時間がない、のもあるのか直ぐにイかせてもらえる。

身なりを整えて私は繁華街へ暁さんは病院へ向かう。
しばし別行動。
お利口さんにしてますね
と告げると
わかったよ
と病院のある駅へ向かわれた。



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カササギが掛ける橋9

甘やかされ嬉しいけど照れ臭い
そんなお風呂タイムも終わり。
お風呂を上がると軽くマッサージ。
おつきあいゴルフで痛めてしまったと言われる足を除いてマッサージしていく 。

ゴルフはお好きというよりも完全にお付き合いのようで疲れたとボヤかれる。
仕事もお忙しいようであまりマッサージにも行けていないと言う。
ボヤッキー暁さんも愛おしい。
相変わらず背中も肩も腰もゴリゴリ…揉み解していく。

そして、ご奉仕を再開。
くまなく舐めていく。

ご奉仕好きだなーとしながら思う。
私が、暁さんに気持ちよくなってもらうのが好きで
口や手を使って暁さんを感じられるのが好きなのだ。
耳、首筋、肩甲骨、脇、胸、お臍、お尻、睾丸と舐めておちんぽにたどり着くと
どうしたい
と問われる。

多分おねだりしたら中にもらえる。
でも中にも欲しいけど今は口で受け止めたい。
お口で味を感じたい 。
その欲が勝った。

口にください。飲みたいです。

そう訴えてお口にもらう。
しばらく口に留めてから飲み下すと布団の横を開けてくださる。
ペタリとくっつくと
おやすみ
と告げられる。
今日はお隣で眠れるんだ。
腕枕をして貰いながら目を閉じた。



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カササギが掛ける橋8

お湯が溜まったのでお風呂に入る。
洗ってもらおうか
と椅子にかけられる暁さんを洗う。
手でソープを泡立てつつ身体をマッサージしながら洗う
肩のリンパがゴリゴリ言うので流すように心がけつつ
肌が弱いのでこすり過ぎないようにしていたら
違うよな?
とソープを身体に塗られる。
胸を使って抱きつきながら洗う。
抱きつけるのはうれしい。
背中にペタリと張り付いたりしてはしゃぐ。

抜き打ちでお尻の拡張のチェック
薬の副作用からか少し粘膜が薄くなってしまってて切れてしまい休んでたことを報告すると
休む段階で報告するよう指摘をされる。
あまり聞かれなかったから、と何も言わないのは報告義務の怠惰…
申し訳なくなる。
案の定余り余裕のない状態。
しかしここのところ薬のせいか鼻血も出るし粘膜がとにかく薄い。
なんとかせねばだ。

尿意を訴えられた。
飲む?
と笑顔で問いかけられるのでこくこくと頷くと差し出してもらえたので咥える。
久々に飲んだけれど完飲できた。
絶食時間だからだろう水分も控えてるようで濃くて少し辛かった。
いつもビックリするんだけどそのままキスしてもらえるのは本当に驚く。
喜んで貰えてるのが伝わるから嬉しい。

キチンと拡張、しないとなぁ
ちょっとしゅん、としながら湯船に誘われるまま入ると背中からぎゅーっとしてもらえた。
たまには、な
とキッチリタップリ甘やかしてもらう。
日々甘えたの虫は加速している。
その甘えっ子を手懐けるように甘やかしてもらえて
嬉しいけれどくすぐったいような気分になった。



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カササギが掛ける橋7

拘束椅子の上で身体を跳ねさせて乱れてる。
拘束されて痴態を晒すことは久しぶりだと思う。
お道具袋は多分1年以上見てない。
拘束具での拘束は1年以上ぶりだ。

自分の精神力と意志の力で無抵抗で暁さんの指示通り動く私が
暁さんの手で意志で拘束されて私の勝手に身体が動かない
その状況がさらに自分を煽ってることに気づいてしまう。
動けない、怖い、恥ずかしい
なのに
暁さんの意志だから嬉しい
そんな不思議な感覚に溺れてく。

軽い痙攣を繰り返す私にニヤリと口角を上げた暁さんの視線が絡まる。
ぐちゃぐちゃの状態のそこに息を吹きかけたり指を出し入れしながら
暁さんがイキたいのか声をかけてくる。
首を縦に振りながらイキたいと答えても直ぐにはヨシは貰えない。
少し朦朧とし始めた頃合いだろうか、何度目かの問答でイカせてくれた。

汚してしまった指を舐め取りお風呂に入る前の暁さんの匂いを満喫しながらご奉仕をする。
マニアック?なのかもしれないけど暁さんの匂いがするのは嬉しい。
汗くさいし清潔な状態では決してない。
でも湯上りのソープの匂いより汗くささのほうが暁さんの匂いが濃くて嬉しい。

しばらくご奉仕を続けるとお風呂が溜まったのだろう
洗ってもらおうかな
とお風呂に促された。



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カササギが掛ける橋6

じゃあ濡れてない、よなぁ?

と、手を伸ばす暁さん。
えっとーそれは自信がありません!
と心の中で思いつつ
恥ずかしさの余り押し黙る私のそこを触ると…

もう椅子に乗る前からキスされたりご奉仕できたりと
精神的にも肉体的にも暁さんに参ってる上に
この恥ずかしいやら怖いやらの訳のわからない興奮状態で
案の定ぐちゃぐちゃの状態…
音を立てるように掻き混ぜられてしまいさらなる恥ずかしさを煽られる。

触られると身体が弓なりに反って手首の拘束具を鳴らしてしまう。
そんな反応する私を面白そうにいじっていく。

ほら、こんなところに椅子があるよなぁ

拘束椅子の下の方にある開脚した足のど真ん中にある椅子へ掛けて
止まらないなぁ
と楽しそうにいじっていく。
抑えきれなくなった声をあげる私に
今度は椅子に乗せてオモチャ付けて放置してもいいよなぁ
と羞恥を煽っていく。
いつもと違う、その状態と暁さんの言葉や行為に煽られながら
恥ずかしさの余り抑えようとしてた声を抑えられなくなり
身体を跳ねさせながら感じてしまっていた。




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プロフィール

灯里

Author:灯里
M奴隷二年目
愛奴と呼んでいただけるようになった灯里と飼い主である暁さんとの関係
ここは灯里から暁さんへの報告書であり二人の間の色々を残す場所です。
やっと卵から孵ったくらいの私がどんな姿になるのか
暁さんの「願望」と私の「願い」が重なるときにどんな化学反応が起こるのか。
日々と逢瀬と想いを綴っていこうと思います。

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