I walk to your cause

彼女はリアルの知り合いだ。
お仕事は風俗の子
そしてとある創作を生業としてる。
創作の生業だけだとご飯を得られないから風俗の仕事をしてるというより
「性別」に拘りが有るから風俗の仕事を敢えてしてる気がする子。

そして、彼女は相手の「快適」のために己を滅するプロだ
風俗の仕事って極論はそこだからね。

彼女は交際相手にそれをする傾向が有るのだと思う。
それで苦しんでたようで
行きつけのバーで交際相手にその苦しみを話してた。

彼女のような人が交際相手にそれを話せたのは成長なんだろうと思う。
交際相手が(彼も行きつけのバーの常連仲間だから知ってるけどね)話すに能うと思ったから話せたんだろう

で、話したことを後悔する旨を彼女が大人と思ってる相手に話してた。
揺り戻しは有るよなーと対私に話してるわけじゃないから一応聞き流しつつ聞いて居た。

「聞こえてる」のがわかってる状態で話すって事は知ってほしいのはわかってる。
でも踏み込んで欲しいかは別。
その辺の機微をどうして欲しいかまではわからない。

だから私は恒例化してる帰り際のハグのときに
聞こえたけど聞いてないことにはしとく。
でもしんどいときに荷物下ろせないのも知ってる。
だから貸し倉庫だと思って一時貸のつもりで話したくなったらおいで。
預けっぱなしじゃないから楽でしょ？
と、伝えて置いた。
その上で私に話せれば私に知って欲しいことだから。

不器用だなーと思う。
でもね、わかるんだ。
容易に預けられないよね。

だから貸し倉庫だよと言ってあげないと言えないんだろうとも。

彼女が、預けられる場所が増えますように
と思う。



ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

よく、主従と表されるSM関係

でも、主従とSM関係はセットにできるけどコンビではないと思ってる。
主従などなくてもSMはできるから。

ご主人様の都合のいい時に連絡してその時だけ使って都合の良くなるまでまたほっとく

これってSMセフレだよね
セフレはいくらでも都合よろしく
お互いのタイミングがよろしい時だけ逢瀬してセックスして終わったら
「じゃ！」
ておしまい。
どっちかに「あーめんどい」「最近さ～あっちが独りよがりでやる気でない」なんてなったらサヨウナラ
それなら別に信頼関係やらは「プレイにおいて」のみでいい
不要な怪我をさせない、体調に気遣うはどんな人だとしてもセックスする時のマナーだし？
と、思っちゃうんですよね。

「従える」「飼う」ことには責任が伴うと思う。
相手が従うべきだと感じられるように
相手がこの人に飼われたいと望めるように
そして、管理することが責任のうちだと思う。
従えた、飼ったモノは犬でも面倒見るでしよ？
プレイだけの相手じゃなくて
「支配」して「従える」なら
相手の状態を知る必要性がある。
連絡を「怠る」のは相手の「管理」を怠ることになると思う。
勿論人間誰しも完璧じゃないけど
おはようbotにもなれない人は無能だ。

暁さんは極端に忙しいと
朝の挨拶と帰宅のメッセージだけになる。
でも、それだけでも怠らない。

下の立場の人間は「上」が「下の立場の生き物」に対して「善処」しているかにとても敏感だ。
そのレーダーを反応させることは「上」の人間にとっては致命傷になることもある。
だから「連絡がなくても俺だけを待て」とアンテナをへし折る傲慢な人が出てくるのだと思う。
アンテナをへし折りでもしないと上に立てない可哀想なメッキの主だ。
メッキは何時か剥がれ、M女は離れ、それを卒業とかいう語感のいい言葉に置き換え
金になる努力もせずまたメッキを被り直して次を探すのだろう。

飼っているのが「人」なのだから考えることを奪うのは罪だ
考え感じることを奪うのは傲慢だ。
M女は人間だ。
関係をきちんと結ぶ「労力」を惜しめばするりと逃げる。
逃げた女に忠誠心が足りないのではなくてそれを育む度量が足りないだけだし
自分から「卒業」させたと言うのなら小中高大の上に大学院まで設けるくらいの器量がなくて別の所に逃げただけだ。

プレイだけしたいならごちゃごちゃ「主従」や「信頼関係」なんて吐かしやがるな
と思ってしまうのだ。

放置萌え、なるものを持つ相手だとわかってやってる方々なら兎も角
そうじゃない相手と「主従」を契ったのなら契りに誠実であってほしいなと思うのでした。
そして「誓約」に能わないバカからは何を言われようが逃げるが勝ちですよ、とも思うのです。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

体調が芳しくなく一週間ほど仕事を休んだ。
持病の関係で一度崩すと長いのだ。
わかってての再就職、仕事場にも話済み。
でもちょっと「不甲斐ない」

キチンと休んでるか？と暁さんからのメッセージ
「はい」
と返すと鳴る電話

暁さんが電話をくれた。
お昼休みであろう時間にオフィスを抜け出し電話をかけてくれたのだ。
10日前後は経ってる声にうれしくて
思わぬタイミングにびっくりした

暁さんは声がお疲れで
ご無理しないでと乞うとわかってるさと返してくれる。
お家の方でバタバタすることがあったのを教えてくださってたから
お疲れの原因もわかっている。
どうかゆっくりおやすみになって欲しいのに仕事柄難しいという状態にまんじりとしてた。

「灯里の返事に元気がなかった」
といいながら電話をかけてくださる気遣いが嬉しい。
電子の文字でわかるくらい元気がないのかと反省。
せめてご心配かけないようにしないとと思うけど
無理をして元気に振る舞うと叱られるので
早く元気に返信出来るようにしないとと心がける。

切った後にお礼のメッセージを送ると
「俺も声を聞きたかったから」
と返してくださった。

心配ばかりかける不甲斐ない奴隷だけど
私の想いは声に乗って暁さんに届いたろうか？
大好き、の言葉に込めた愛情が暁さんの事を少しだけでも温めてくれたら嬉しいと思った。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

I'm here saying nothing

新しくはない曲だけど好きで良く聞く
ただ、聞くと物悲しくなるので心の元気な時だけ

私は何も言わずにそこにいます

なんて言えないからだ
私は待っている
次の逢瀬を待っている

でも、何も言わずには待てない。
好きと伝えて
恋しいと伝えて
愛して欲しいと伝えて
私は愛してますと伝えて
まるでカナリヤのように
恋を歌いながら待っている。

声が届くように
待っているのですと
恋しい人からの呼び出しを
暁さんだけの呼び出しを待っているのですと歌う

届くとわかってるよと笑ってくれるから
私は歌を忘れずにいられる

私は待っているけど
同時に進んでいる
「貴方の元へ歩いていく」
このブログのタイトルを決めた時から決意してる
ここで待ちながら
暁さんだけの「悦び」に向かって歩いていくと
歩きながら「恋待ち歌」を歌いながら
暁さんだけを待とうときめた。


だから黙って待つなんて出来ないんだ



ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

独占、管理、束縛、嫉妬

たくさんの感情がお前にたいしてわき起こる

最初の頃に伝えられた言葉だ。

暁さんのこの感情を向けられて私は嬉しいと感じた。
ほんの、関係を結んで一カ月足らずの事なのに。


そうして、月日が経って今の私は

独占欲を示されて喜んで
管理をされて安堵して
束縛されて安心で
嫉妬を周りに向けられる事が嬉しい

俺の、と独占束縛されるのは
替わりが居ないと言う暗い喜びに繋がる
管理され嫉妬されるのは
欲を向けられてるのが私だけだと安堵する

暁さんが欲深いなら私の業も深い
「愛されたい」「求められたい」という想いが思う量だけ叶えられたことがなかったのを
叶えてさらにそれを上回るモノを渡してくれているのは暁さんだけだ。
欲しいものを始めて得てやっと心の中の闇を温かいもので沈めることが出来た。

だからもっと、暁さんの欲を分けて欲しい。
「欲」を渡してくれることが「愛」の形なら
歪みすら飲み込みたいのだ。

主従に愛はあるのか
と言う人が居るけども

少なくとも
暁さんから貰えなかった事はない。
一般的な形じゃないかもしれないけど
この形が暁さんと私の愛し合い方だ。



ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

三千世界の鴉を殺し 主と朝寝がしてみたい

有名な都々逸の一節

三千世界とは仏教用語で全宇宙

全宇宙のカラスを殺してでも貴方様と朝寝坊がしたいのです

カラスは不吉を告げる鳥だったとも言うけれど
「貴方」と朝寝坊がしたいがために殺されるのも甚だ不本意でしょうよと思うが
わからなくもない女心でもある。

狂おしいまでに愛おしい男との朝寝坊のためならば、全宇宙のカラス位は葬り去ってやりたいという思いの強さ
そこまで愛した男は朝になる前にスッと床から居なくなってしまうのだろう
そうして置いて行かれる寂しさ
チクチクと刺さるようにわかってしまう私がいる。

三千世界の鴉を屠っても
暁さんとの朝寝は得られるわけはないし
暁さんはまた何時ぞやかお泊まりの機会を下さるそうだから
私は大人しく待とうと思う。



ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

暁さんの心を温めたい。

そう、思う。
強く、強く思う。

暁さんが悲しまれてるだろう事が起きた。
前もってわかり、準備をできる環境でのそれならば悲しみはあれど覚悟はできていたろうそれは
突如、訪れ悲しみをもたらした。

「いずれ直ぐ、こうなるだろうとは思っていたけども急だった」

と淡々と文字は告げる。
このような時にお側に駆け寄ることができないのはわかっている。
でも、これ程に焦燥感を駆り立てるとは思わなかった。

愛する人が愛おしい人が悲しんで居る時にお側に侍る事は私には許されない。

せめて心だけでも温めたいと乞い願うものの、私には今は案じる事しか許されないのだ。
逢瀬はこの悲しみをもたらした事柄もありきっと桜の花が綻ぶ頃まで伸びるのだろうと思う。
いや、もしかしたら菖蒲の頃まで伸びるかもしれない。

案じる事しかできませんと己が無力をこぼしてしまう。
それをしてくれるのが良いのさ、と慰められてしまう私は未熟者だ。

未熟な私は思う。
「暁さんの悲しみを少しでも癒せますように」
無力な私は願う。
「暁さんの心を少しでも温めることができますように」

案じて思うことしかできない私だけれど
せめて、この思いを感じた暁さんが
あった時に私に無理に心配をかけまいとせず
「そのまま」の暁さんで居て欲しいと思う。
何もできないけど
「そのまま」の私で側に居る事だけはできるから。



ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

『幸せは歩いてこない』

『チャンスのかみさまは後ろ頭が禿げ』

そう、アクションを起こさねば何事も好転しない。
いやなスパイラルにいる、ならば
その嫌なスパイラルに飲まれないようにする。

幸せの有るところ
それが他人の幸せの中でも
誰かの幸せをきちんと感じてその幸せを妬まず嫉まず祝福して
毎日の中から小さなよかったを愛して
自分の口から出す言葉をマイナス方面よりプラス方面にする

難しいことかもしれないけど結局はこれが一番幸せで居られる方法だなと思う。

人を呪えば穴二つ

相手の不幸を願えば自分も同じだけ結局は不幸になるけど
呪い(のろい)は呪い(まじない)
相手の幸せを呪えば
じぶんにだって帰って来ていいんだよ！
そう思ってプラスに呪いを唱える。

それでも、私は悟りも開けてないただの人なので
嫌いな人もいるし
殺意だってわくし
殴り倒したくなることだってある
そんなときはなるべく悪く無い言葉で相手に伝える。
言葉にするのを憚るようなほど嫌な相手なら離れる。
仕事以外なら大概なんとかこれでやれる。

じぶんは不幸だ、という言葉も結局は自分に不幸な呪いを掛けるだけ
ならば、
今日は天気が良くて幸せ
今日はご飯が美味しくて幸せ
今日は素敵な言葉を本から見つけて幸せ
小さな幸せの呪いを掛ける。

だからたくさんたくさん
自分にとって大事な人には幸せな言葉をかけようおもう。

暁さん、だいすき！
暁さんが居て嬉しい！

これも暁さんと一緒が幸せな私が
この時間が続くための呪いだ。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

暁さん好き～
とメッセージを送る。
大好きじゃないんだな（笑）
と返ってくる。
大好きです
と返すと
俺もだよ
って答えて下さる。


はいはい、バカップルですね。
なんてツッコミは大歓迎。

暁さんは「比較的そのまま」最近思いを伝えてくれてる気がする。
複数、で私を大きく揺らしたからかもしれない。
そのケア期間だと差し引きしても、以前より言葉を下さることが増えている。

この記事で「主は孤独なもの」と私に伝えたとき暁さんは
「好きだ、好きだ、俺だけのモノだ、余所見をするな、と感情丸出しで嫉妬したりした男を敬えるか？」
と、私に問うた。
想像ができなくて答えに窮したのを覚えてる。

感情丸出し、ではなくても暁さんはこれに近いものを言葉や態度で示してくれている。

私は、「俺のもの」
私は、「暁さんが大好き」
私は、「暁さんが愉しいと嬉しい」

私の口からだけではなくて暁さんの口からもその言葉がいただける機会は確実に増えた。

暁さんが「感情」を整理しないで渡しても私からの「尊敬」を損なうことがない
というのを実感したから、なのだと思う。
もちろん、闇雲に渡すのはお互いNGだ。
刃になるような言葉や感情はそのまま渡さない、というのは主従のみならず
一人の人間としてNGだと思う。
でも、飲み込むのではなくて
お互いきちんと伝わるように刃になりそうな感情は刃物をケースに仕舞って
棘のようなものは極力抜いて棘だけ別の袋に仕舞って添えて
お互いに「節度」を持っては接しているのだと思う。

そして「節度」を持って接していけば感情を見せてもお互いの気持ちや尊敬や信頼を損ねることが無いのをきちんと体感してるから、の今のバカップルなのだと思う。

プラスの感情は思ったときに思ったボリュームと鮮度のまま渡して
滅多に無いけど(私はね)マイナスの感情は「伝わる形」を整えて渡す。
決して投げつけないで丁寧に。

この、積み重ねが出来たからこんなにぬくぬく暖かい。

2人でぬくぬく、お互いを暖めあえる
そんな関係をこれからも創る為に
私は暁の方をきちんと見て居ようと思う。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。

複数

暁さんの願望だ。

暁さんが私を従え
私が誰かを従える

そこで暁さんは何を見たいのか
暁さんは引き出したいと、言う。
暁さんだけで引き出せない私を見たい
私には「加虐嗜好」も、あるのではと思ってらっしゃるのだ。
因みに全く私には自覚はない。
でも、暁さんが感じるその可能性の伸び代を伸ばしたいのだそうだ。

それごと「独占」したい
のかもしれない。
私の下になった人に
私を好きに扱える「主」を見せつけて嫉妬させたいのかもしれない
「歪んだ独占欲」
暁さんの歪み、なのかもしれないと思う。

その、歪みを愛せるかと言われたら
私は、愛したいし愛せる、と返すだろう

でも、「独占欲」は私にもある。
加虐する暁さんは「私だけの」暁さんだ。
誰にも見せたくない
誰にも触れさせたくない
誰にも晒したくない
そう、心の中で私は叫ぶ。
「この男の歪みは私だけのものだ」
それと同じ位欲する
「この男の歪みを余すところなく飲み込みたい」

なんて矛盾だろう
暁さんの歪みを晒さねば暁さんの歪みを全て得ることが出来無いのだ。
何て業が深いのだろう。

女の業は「相手を飲み込みたい」という本能なのかもしれない。
膣が男根を飲み込むように相手の事を全て清濁併せて飲み込みたい。
そんな業が私の中を渦巻く。

私の中の天秤がどちらの欲を優先するか、がきっと今後鍵になる。
「全部、欲しい」
この欲が勝ってしまったとき
私は自らをボロボロにしながら暁さんの願望を叶えると思う。

壊さないで創りたいという暁さんの心に反することになるのかもしれない、と思いながら
多分、その欲を叶える私はどんどん壊れていくに違いない。
そう、ならずに叶える方法を探さないとな、と思う。


ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。