頭の後ろに手を組むよう指示をされるとさっきまで抓り潰されてたクリトリスを弄られる。
思わずストレートな快感に腰を震わせると
動くな触れんだろと臀部への平手が飛ぶ。
動くのを我慢しつつ上り詰める私に
主より先にいく?と咎めるような言葉を愉しげに投げかける。
いっちゃいそうです俺より先に?の問答を数度繰り返すともう身体が抑えられなくなりそうになる
いやぁ、いっちゃいそうなんですと腰の震えと膝の震えが抑えられなくなるとようやく許しが下りていく事ができた。
シャツと靴下を取られた暁さんの上半身に口付ける。
胸、耳、首筋、脇、鎖骨、おへそ
唇と舌を滑らせまだ下着を取られてない股間へたどり着く。
唇で食みながら舐めたいとお強請りをすると下着を取ってくださる。
おちんぽもたまたまもアナルも舐めさせてもらえて嬉しくて見上げると後頭部に暁さんが手を置かれる。
イラマチオ…
吐く私をまだ許せない私にはえづくことすら恐怖をまだ覚えてる。
俺のしたいように、だもんなと再び告げられ
吐かせること、まで欲に含まれてるのだろうと諦念に至ると
容赦のない喉への突きが始まる。
喉に押し込まれるパツパツと大きくなっているおちんぽに
気道と食道を塞がれる。
本能的な涙が止まらない私がなんとか舌を這わせ目線を合わせると
かわいいなぁと更に腰が前に出てくる。
粘膜の塊ではないものが喉から溢れ出す。
ああ、ついに私は吐き戻してしまった。
食べ物の神様ごめんなさいと思いながら始末をするためにタオルを持ってくるように指示を出されもう終わりかと思うとまだ続く。
吐く、舐めて清める、吐く、舐めて清める
をループすると喉奥が心地よいと暁さんは告げる。
タオルの上には何度も何度も吐きこぼしたものが広がる。
そして合間合間に必ず吐き戻しだらけの私の口に深いキスを落とす。
それを繰り返しよし、を告げる暁さんによく頑張ったなと褒められる。
食べ物への罪悪感がこの歓喜に勝ってしまった…
褒めてもらえるのはとても嬉しいのだ。
褒めてもらえるとそれが自分の今まで培った常識を超えてしまいそうになる。
私の思う「汚い」状態を愛でられてしまう喜びは私をどこに運ぶのか。
怖いけれど新しい扉は暁さんの開けるものだから委ねようと思った。
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