ある日悪夢を見た。
生来虚弱体質で病院には顔パス
しかも中学生の時に事故で三途の川を渡り掛けた。
だからなのか眠りにつくのが苦手だ。
はっきり言うと怖い。
全身麻酔も苦手で麻酔の前に安定剤を必ず入れてもらうようにお願いするレベルだ。
喉のポリープと胃のポリープを取ってるがいずれも安定剤を必ず入れてもらってる。
眠ることに好印象を持てない私が体調や精神状態が良くない時に眠ると悪夢を見る確率が高い。
先日も疲れたので横になっていると案の定悪夢を見た。
あまりにひどい夢を見たので暁さんを叫びながら呼んで目を覚ましたのだ。
その事を話すと暁さんに『嬉しい』と言われた。
怖い思いをした時に呼ばれる事は信頼をされているからだと。
私がそれを求めてイイのだなと
可能不可能は置いておいても、求めることを咎められないのだなと。
そう思うとうれしくなった。
安眠の夜が増えますように
と切に願うけど
縋ることを許されるなら悪夢の夜は縋ろうと思う。
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