毎回、毎回、会うたびに実はとても緊張している。
恐怖…を感じているのではない。
畏怖を感じているのだと思う。
私は暁さんの事を尊敬している
この時に 書いたように
暁さんは勉強熱心だし私が安心して下にいられるようにしてくれている。
人を虐げず、脅迫せず、恐怖を与えずに萎縮をさせるわけではなく
本人が率先して足元を選べるようにして行くことはとても実は大変だろうと思う。
いくら私がそれを求めて喜ぶタチの人間とはいえ
願望だけでそれを続けられるほどはおめでたくもないのだ。
尊敬に値し、膝を折るのを喜べる相手にしかそれはできない。
でも、そんな相手に会うのは嬉しいし楽しいし安心するけど
とても緊張する。
決して悪い緊張感ではない。
ものすごく尊敬している先生とかに会う感じ。
その、先生に書いたレポートや論文を読んでもらう時に感じた緊張感に似ている。
ご挨拶をとても大切にしている暁さんは
挨拶をする私を見て私のコンディションを判断しているのだと思う。
その時の私の緊張感や感じて述べた言葉や態度に何か暁さんなりに感じるものがあるからこそ
きちんとご挨拶をすることを重視してる気がする。
毎回、それに緊張感を持ち続けること
それはもしかしたら大切な事なのかなと思う。