玄関のチャイムがなりカタンと音がする。
ルームサービスで頼んでいたうどんが届いた。
冷たいうどんを頂く。
暁さんと同じものを食べられるのは幸せ。
一緒に食事ができるのが嬉しくてニコニコしてしまう。
食後は肩こりと頭痛がひどいらしく首と肩を揉む。
治り切らない腰もマッサージ。
仕事柄仕方ないのだろうけど心配でマッサージにも力が入る。
坐骨神経痛が出ているのでお尻から足先までもきっちり揉み解す。
神経痛の痛みも少し和らぐといいなと願いながら。
念のためお薬も飲んで頂いた。
再度ご奉仕。
今度は体を使うように言われる。
胸を擦り付けるように使ってご奉仕する。
こういう時だけは人より胸が大きくてよかったと思う。
もちろん、お尻も舐める。
「他のやつのは舐めるなよ」
ふと示される独占欲。
私の口付けるお尻は暁さんのだけです。
他の人のなんて頼まれても舐めるもんか!
そう思い、ハイと答える。
この奉仕はうまいと褒められてとても嬉しい。
そしてうずうずしてる私におちんぽをくださる。
騎乗位…以前より長くできるようになったけどまだまだ…苦手だ。
体を起こすように促されても腰がすぐ抜けてしまう。
膝もカクカクして体を支えられなくなる。
結局、今回もギブアップしてしまった。
悲しくなってションボリとしてると抱きしめてくださる。
そのまま腕枕をされてベッドの中。
気持ち良くて眠ってしまう。
必要なお昼寝の時間だ。
暁さんの心音と体温と、それを感じて眠るなんて赤ん坊みたいだなと思うけど
私が安眠しているのを喜んで下さるのを知ってるから眠ることに罪悪感は感じなくなった。
起きたらお叱りを頂いてしまった。
詳しく、書くのは憚られるのだけど課題をできていなかったのだ。
「灯里の体は誰のものだ?」
独占欲をぶつけられて歓喜で震える感覚もあるけども
お叱りを頂いて落ち込んでしまう。
心が痛い、胸が苦しい、悲しくて仕方ない。
静かに涙を落としていると
「少しでも気持ち良くしなさい」
と手でおちんぽをサワサワと触る。
撫でて、手のひらで圧迫して、握って、擦って
ムクムクと大きくなるおちんぽが愛おしい。
触るだけじゃ嫌だと思った私に気づいたのか
「イケるようにしなさい」
と、口で奉仕を許された。
吸って、口の中で擦り上げるように舐めて、頭を動かして
無我夢中で吸い付く。
そういえば、昔の遊女の言葉だけど「吸茎」ってあったなぁ
吸い付いて舐めて含んで…確かにその通りだと暁さんにイって頂いて思った。
少しゆっくりしたらいつもより時間の短い逢瀬はおしまい。
ホテルの部屋から出る時に寂しくなってぎゅうっをおねだり。
「離れたくない」
思わず口をつく本音。
頭を撫でてなだめてくださった。
至らなくてお叱りを頂いてお仕置きも頂いて
思い返せば反省の気持ちと心が苦しい思いしか出てこない。
もちろん、幸せな時間だった。
また、を約束されてるのだから次があるのを信じてる。
だから、早くごめんなさいしたい。
そう、思っている。
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