暁さんにきちんと調べるように言われ
流石にこの異常も放置出来るレベルではないのも自覚していたので
大病院へ向かった。
検査の予約を取るだけで3時間か…と呆れつつ
その日に出来る検査と、問診を受けて現段階であたりのつく病気について説明を受ける。
この段階で上がってる病名がすでに
「命には関わらないけど難治系」
の病気しかなくて落ち込む。
その説明をそのまま暁さんに報告して労ってもらう。
待ち時間お疲れ様、次の検査もキチンと受けてね、頑張るんだよと。
身体が頑健ではないのは伝えてあるし元々の問題も伝えてある。
とはいえ、この状況はご迷惑ではないのかな、とフツフツと疑問がでてくる。
そして、検査も副作用のある薬を使う検査をしなければならなくて
更に不安になりがち。
気付いてるのか暁さんはキチンと休んでるか、今日の調子はと甲斐甲斐しく聞いてくれて
嬉しいのに素直に受け取れない自分が悲しかった。
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