顔に押し付けていた足を下ろした暁さんが
また私の髪を掴んで今度は股間に擦り付ける。
おちんぽの匂いに頭がとろけていく。
まだ、トランクスを取られてないから布越しだ。
唇で食んでみたり鼻を擦り付けたり布越しでもできる暁さんへの刺激を続ける。
「俺の匂い、覚えとけよ」
ああ、きっと暁さんも寂しいんだ。
ふと思った。
電話の時に
「自惚れかもしれないけどそうやってまで会いたい女になってると思ってイイですか?」
と、聞いた時にそうだと答えてくださった。
これも自惚れかもしれない。
暁さんは時間が取れなくなってお気に入りのオモチャのようなそんな私を弄ぶ時間が取れないのは寂しいと思ってくれてるんだ、と。
だから、覚えておきます、待ってますと返した。
暁さんのおちんぽを咥えながらベッドへ向かう。
途中、気まぐれにグイッと喉奥へ押し込む。
背中が震えたと思ったら前に進んでしまう。
おちんぽを口から離したくなくて、急いでついていく。
傍目から見たらとても滑稽。
でも私は必死だった。
いいんだ、どんな風に見られても私は暁さんのそばにいたいんだ。
そう、思いながら暁さんのことを四つ這いで必死に追った。
ベッドへ上がったらおちんぽへのご奉仕は続く。
舐めてしゃぶる。
ふと、降ってくる奥までの声とともに頭をガシッと掴まれる。
頭を振り動かして私の喉を犯していく。
喉を突かれて体が震える。
苦しいのに酸素が足りないのに、頭が朦朧として嬉しい。
「ほら、ドロドロ。この方が気持ちイイ」
喉の奥から粘膜まで出て来てドロリとした唾液がローションみたいだ。
胸や首筋や脇の下も促されてご奉仕をする。
汗の味…会うために無理をして時間を捻出してくれたからこその汗で嬉しい。
寸分残さず舐めてしまいたい、と思う私は欲張りだ。
そんな風に貪る私に暁さんの手が伸びた。
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