甘えてる私
逢瀬の時は
腕枕の中でゴロゴロすりすり
啄むように少しジョリジョリする顎や頰に口付けたり
クンクンすんすん脇の下で匂いを満喫
お腹に腕を巻きつけて少しふわふわしてるお腹を満喫したり
足元に座る時は膝に顎をのっけたり
とにかく何処かを触れている。
初めて会った時には恐る恐る、だった甘え方が
ホントに自然におずおずと、ではなくスンナリと甘えられるようになった。
少なくとも、ここではそうしていい
そうきちんと理解して甘えるようになったのはいつからだろう。
甘えっ子め
とからかう声は好意的なものだと認識できるようになったのはいつからだろう。
暁さんの「肯定」が積み重ねられて恐れずに甘えっ子になれるようになった。
これは確かなことで
いろんなものから身を守るために突っ張って構えて生きてることを
やめても嫌われない人が世界でたった一人でも居ることがわかったのが
私の心の一番のたからものだから
もう少しね、私は私を大切にしないとね。
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