暁さんへは毎日飽く事なく好き、と伝えてる。
だいすき、すき。
私は暁さんが大好きで
暁さんに可愛がって頂けるようになってから
ずっと「独り」だと思っていた私が
「一人」でも、「独り」じゃない感覚を味わえるようになった。
私は暁さんの「愛奴」
まだ、その言葉にふさわしいような女になれてる自信はないけど
下さったその立場のあたたかさは身に染みて感じてるのだ。
「性玩具」でも「性処理具」でもない
生身で、生きてて、心があって、考える事をする
そんな「ワタシ」を受け入れてくれる
そして暖かく包んで慈しんで労って
わたしの歪んだ「性的願望」を好ましく受け取り満たしあってくれる
そんな人に言葉にも文字にもできてない言葉があった。
愛されてるとわかってるのに
愛してると言えなかった
言ってしまったら夢が覚めてしまうのではと最初は怖れていた。
関係を重ね少しづつ怖れは消えたのに
今度は愛、と言うものは全く軽くない事を暁さんから感じて
私に口にする資格のある言葉じゃないと口を噤んでしまった。
けれど、伝えないと伝わらなくて
好き、というお砂糖のような気持ちだけではなくなってて
心を、想いを届ける言葉はこれしかなくなってた。
何気ないタイミングを狙って打ったそれを暁さんは気づいて大切に扱ってくれた。
私が言いたくても言えないで言葉の重みに怯えていたのも知ってて言えるの待っててくれた。
言えた私を暖かく包んでくれて
言えた事にやっと私は安堵できた。
暁さんが私をゆっくり育ててくれたから言葉にできた文字。
出来れば声にして伝える勇気を持てるようになりたい。
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