会おうとしてた日に会えなくなった。
私の側のやんごとなき事情で走って会いに行きたい気持ちを押さえつけなければならなくなった。
会いたい、会えるね、楽しみだね
そう甘く甘く囁くような言葉を暁さんにも重ねてもらったのに。
きっと嘆く私なんてお見通し
だけれども、暁さんだって私ほどの嘆き方はしていなくても
私を使って発散したかった欲を解放できずにいる訳で
さらりと告げられたのが私の開発とトレーニング、そして玩具サイトの閲覧だった。
次の時は少し覚悟しておいで
久々だから抑えがどこまでできるかわからんからなそう、告げてアナルの拡張と騎乗位ですぐへたる私の足腰周りのトレーニングを命じる。
きっと酷くしてくださるんだ。
たくさんたくさん、暁さんの手で。
そう考えただけで心がときめいてしまう。
私の暗い欲には相手の思うままに扱われて廃人になってしまいたいという危ない欲もある。
考える葦、であり思考をし動く私を好んでくださる暁さんは決してそのような状態にはしないのだろうけど
手加減できない、ひどくするかもしれないということを宣言される状態は、私のその欲を満たすだけの魅力ある状態だ。
暁さんの中で誤って、でも私に加減できない状態は甘美な欲に少し私を浸してくれた。
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