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ご主人らしさってなんだろう。
私は暁さんの他に
『ご主人になりたがる人』
は、知ってるけど
『ご主人さまで居る人』
は知らないのだ。
暁さんは、言葉数が多い方ではないけど言葉をケチるタイプでもない。
一般的な男の人並か、それ以上にはコミュニケーションとして言葉を交わす事はしてくれる。
個人的に、目と目で通じ合うとか目線だけでわかりあうとか無理だと思ってる。
私も暁さんもその他の人たちも『別人格の別の人』だから。
言葉にして伝えないと伝わらない。
だから私は暁さんへの気持ちを言葉にする事はしていくし
暁さんも、言葉にしたほうが伝わる事は言葉にしてくれてる。
鎧を脱いだ揺り戻しが想像より大きくって
私は3~4日ほどひどく不安定になっていた。
爪噛みグセが中高生の時以来久々に出たり
甘皮を噛みちぎって指から血を出したり
後日ご報告してしっかり叱られたけどひどく不安定だった。
無防備ほど勇気のいる事はないし怖い事はない。
選んで鎧を捨てても怖い。
よく泣いたしよく不安もぶつけた気がする。
だけど、暁さんの言葉は何度も何度も同じような事を聞いても変わらないし
呆れて匙を投げる事をせずに説き続けてくれた。
私は仕事柄からも普段の立ち位置からもこの飽かずに何度も同じ事をいう大変さを知っている。
揺り戻し真っ最中でそこに思い至る余裕もなかったとはいえ
それをしてくれた暁さんの態度もその間にくれた言葉も
態度や言葉をケチる事なく私に使ってくれた『気持ち』からくるものだ。
私が知ってるご主人さまは暁さんだけだけど
他所のご主人さまたちに興味を持たない程度には暁さんの事を信頼してる。
だから、世間一般でいうご主人さまらしいご主人さまかどうかはしらないけど
暁さんは暁さんでいて欲しくて
そのままで私を従えて足元で可愛がって欲しい。
私の反応やメンタルをみながらやれるやれないを振り分ける暁さんは
ヌルいご主人さまではなくて
私が従って安心出来るご主人さまだから。