I walk to your cause

灯里が、一歳になりました。

私、が灯里になって一年です。
神無月に暁さんとの関係が始まったのです。
正直、「あっ」と言う間に過ぎた気がします。

たくさんのメールで口説いてもらって
清水の舞台から飛び降り、それを受け止めてもらいました。
普通じゃ無い自分、を許していく行動の始まりでもありました。

暁さんは、変わったと仰ります。
そしてそれは喜ばしい変化だと。

私は変わったし、多分認めたくなかった私を許す行為をして来た一年だったのだと思ってます。
今迄、心の奥に閉じ込めて小さくなってた私を出す行為だとも思います。

正直、怖いと恐れたことも沢山ありました。
暁さんにもそれは伝えてます。
「変わる、のがとても怖い」
「暁さんに愛して貰える私なのかわからなくて怖い」
それに繰り返し
「俺が変えたくて変えてるから安心しろ」
「こういう灯里も可愛いから大丈夫」
「俺が壊したいんだから安心して壊れなさい」
沢山の肯定と受容があって需要されてると認識をさせてもらって恐々としながら、致している事も沢山あります。

そして、恐々と挑戦したり解放した私が喜んでるのも自覚出来るようになりました。
踏まれて、締められて、叩かれて、使われて、嬉しい。
この、嬉しいは暁さんの悦びも含んでるのがさらに嬉しくて
エスカレートを徐々にして行く行為にも抵抗をするというより
新しいステージが見えて来てる感じになりました。

まだ、恐々と挑戦しているところは多いしきっと年月を経てまた形が変わったりするんだと思います。

でも、一年を数えることができたことを喜んで
二年を数えられるよう過ごしたいと思います。


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