欲を持った笑みを浮かべて頭を掴む暁さん。
グイッと押し付けられ喉奥へおちんぽを突き立てられる。
ガフっゲフっゴフっ
喉からは異音だけがする
舌、使えと言われて絡めるとさらに苦しい
身体はガタガタと震える
嘔吐したもので口の周りが汚れていく
握り跡が残るのでは?と思うくらい後ろ手に組んだ手首同士を握る
そんなに苦しいのにうれしい
それを見透かすように
「苦しい?」と問われたので頷く
「でも、好きに使ってもらえて嬉しい?」と、問われてさらに頷く
喜ばれる事で自己肯定感を得られるから
それが加虐からでも嬉しくて仕方ない
酸欠で頭が朦朧とする
でも、徐々に嬉しさの純度が高まり始めるのだ。
繰り返して酸素が恋しくなった頃
「今度はもっと吐くまでやるぞ」
と言いながら口付けてくれる。
汚れてしまう、そう思い
「ごめんなさい」
と謝るとそれは違うと窘められる。
「自分のモノから出たものがきたないか?自分の大切にしてるモノが出したものが汚れか?」
まだ抜け出せない自己嫌悪に対して
拭えない「汚い自分」の呪縛に対して
そんなことは無いと強く否定をしてくれる。
早く強くなりたい
早く、相応しいモノになりたい
タオルで涙も拭ってくれた暁さんにそう思った。
さあ、3回イッて貰わねば
喜んでほしい
「会ったら何がしたい」
と問われた時に答えた言葉だ。
実践の機会が来たのだからとタオルで自分を拭いながら気合を入れた。
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