暁さんにとっての、私の場所は
愛奴という立場なのだそうだ。
愛人でもなく
SEXフレンドでもなく
奴隷でもなく
ペットでもない
愛おしくて
だからこそ堕として繋ぎたい
そんな相手だと。
私にとって暁さんは
ご主人様と始めて抵抗なく呼べる人になった
なんちゃってご主人様に腹の中であっかんべーとしてしまいそうで怖くて呼べなかったご主人様という呼び方
それを自然とできるようになった。
呼称として使うというより
「暁さんは私のご主人様です」
という紹介とかに使う感じだけど。
愛されてるということを
実は男女の交流で始めて感じてる。
必要とされてる、はあったし現に家人にはそう思われてる。
でも、愛されてる…かはわからない。
「僕を支えてくれる奥さん」「僕を甘やかしてくれる奥さん」は愛されてると思うけどね。
でも、それは私の全てを愛してくれてるのではない。
子供みたいに泣きじゃくる私を
会いたいなと甘える私を
抱きついたまま眠りに落ちてる私を
見せられたのは暁さんだけで
ただ愛し合うだけじゃ無いセクシャルな行為を私に施して
喜び合える関係を作れたのも暁さんだけだった。
そして体の具合を悪化させ新たな病も得てしまったのに
都合の良く無い女になった私もそのまま受け止めてくれた。
これを愛されてると言わないで何と言えば良いんだろう。
これを愛と言わなかったらなんと呼べば良いんだろう。
私は暁さんを一年半経った今でも
尊敬し続けていられてる。
そして愛してますと言える。
愛奴、という立場から
ご主人様という立場の暁さんへの愛
ご主人様という立場から
愛奴という立場の私への愛
形は少し違うかもしれないけど
愛してると伝えて
愛されてると誇ろう
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