年を越してから未だ一度しか会えてないと思ってしまう。
大切な人に出会えて繋がれてるのは奇跡だ。
私が一番好きで大切な人に「望む」形で飼われてる。
これを奇跡と呼ばずしてなんという?
でも、咲く花を見ると
ああ、暁さんのお誕生日は過ぎてしまったなとか
まだプレゼントもお渡しできてないとか
匂いも体温も足りないとか
そう、総じて「寂しい」という思いが募る。
会いたいようと嘆く私をなだめてくださる暁さんに甘え、何度も繰り言のように言ってしまう私は
できの悪い劣等生だとさらに心は萎びていく。
でも、会いたいと焦がれる人がいることは本当は幸せなことなのだ、と自分に言い聞かせている。
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