日の目を久しく見てないお道具袋
コメントでも「使ってもらえるといいね」と言葉があったりするものだ。
私が以前教えてもらった中身は
縄と仮首輪と拘束具に電マ
ペラペラのオマケバラ鞭にアイマスク
それにボールギャグらしい
電マ以外は使われたことがある。
確かに使ってもらえたらな~と思う私がいない訳じゃないんだ。
不自由の甘美は私にとっては甘い蜜だ。
今の私は
自らの意思で暁さんの思うままでいるのだけれど
拘束をされることで
暁さんの意思で暁さんの思うままでいるになれるのは
本当に甘美で憧れもある。
でも、対私へのサービスでそれをされるのは嫌なんだ。
気が、向いたらがいい。
拘束された灯里で遊びたいになったらそれこそ好きなだけ拘束してほしいけれど
灯里がやって欲しそうだからしてやるは、いやだ。
これは本当にワガママなのだろうけど対私へのサービスを提供する暁さんを
想像しただけですーっと心の中で何か引いてしまうのだ。
もし、お道具袋が「私の望まない形」で出てくるくらいなら
もうそんなものは日の目を見なくてもいいのだ。
暁さんのsadismは私を打つ手から、抓る指から、踏みつける足から感じるから。
そして、行為を繰り広げる時の目からも狂気を感じるのだ。
そして、その熱を帯びた狂気を含む目線や行為を私は嬉々として受け取る。
道具に執着せずとも暁さんの行為を受け取り満足する私の二人でもう成立してるのだ。
出てくれば、嬉しいけど
程度のものに道具はなってしまったのだ。
だってもう、暁さんの「虜」の私は
暁さんさえ居てくれるだけで
勝手に身体が反応するようになったのだから。
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