I walk to your cause

暁さんの欲望を叶えるための「複数」

私がM男さんでもM女さんでもいい
誰かを躾ける、調教するスタイルの複数だ。
暁さん→私→お相手
の地位をつくって行う複数
これをするために私が誰かを飼わねばならない。

でも、私がなんで飼いたいと思えないか、が私の中でよくわからなかった。
バイセクシャルな私は女性と交際したこともあるし
一応、タチ役もネコ役もやったことはある。
女の子は可愛いから大好き。
男性相手に優位に立つ感覚はあまりわからないけど
やろうとすれば出来なくはない、だろう。

でも「出来る」と「したい」は重ならない。
じゃあ、なんでしたくないの？
を突き詰めると
私が暁さんだけのモノで居たいから
としか言えない。
私の心をお家だとすると
今は私と暁さんの2人で楽しく暮らしている。
そのお家に飼った相手を手狭でも何でもそれこそ某ネコ型ロボットのように押入れスペースにでも
住まわせないといけない行為だ。
非常に狭量な私にはそれができない。
時間も身体も暁さんだけの、にはなれないんだからせめて心だけでも暁さんだけの私で居たい。
そう、乞い願う私は浅はかなんだろうけど
心からそう思っている以上は無理なんだと思っている。

ちょうど話せる機会があったのでそう、お話をしてみた。



ランキングに参加しました。
よろしかったらクリックしてください。