暗いものから逃げ惑う私はクタクタだ。
でも眠られなくて疲れが取れてない。
そういう私に灯台の灯りのように、進むべき方向を飽かずに時間や手間の許す限り示してくれるのが暁さんという人で
傾けてくれている「気持ち」にこんなものに追われてる私は能わないのではとグラグラと足元から不安定になる。
暁さんの心に応えられてない自分
申し訳なさの津波がざばっと足下を払いさらに不安定にしていく。
ごめんなさいを告げる私を謝ることではない、と諌めるてくれる。
期間は長くなってきたがまだ時間が足りてないんだよと、私の易体もない不安に対して告げてくれる。
信じきれてないからとかじゃないのさ
信じてるしわかっていても不安もなのは変わらないのさと、不安も怖くなるのも当たり前なんだと教えてくれる。
お前は恋愛経験と言うか自分が好きになったことがほぼないから余計にそれに慣れていない経験不足の私は「知らなくても仕方ない」「慣れてなくても仕方ない」と教えてくれる。
そう、自ら「この人」と求めてるのは暁さんが初めてだ。
請われてする事に慣れすぎてた私は
心を傾けるのも、恋することも、自ら相手に喜ばれたくなるのも、暁さんが初めてだ。
そんな私に、恋の仕方まで教えてくれる飼い主でご主人様で愛おしい男、で居てくれる暁さん。
あまりに手間をかけていると告げると
面倒とは思わないな
愛し大事だからこそ生まれる感情なんだからそう、舵取りの出来なくなっている私に告げる。
私は、まだまだ恋について仮免中のようなものらしい。
暁さんのお手間にならない子になったら免許は貰えるのだろうか?
まだまだ教習科目は多いようだ。
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