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私は暁さんのことが男性としても好き。
と、暁さんに公言してしばらく経つ。
暁さんは嫉妬について一番懸念していると言っていた。
一番…ってことは二番三番もあるのよね?
と知りたがり灯里は思うわけです。
そして、たまたま某SNSでお話しした人から
『ご主人様に恋愛感情を持たれてダメになった』
という話を聞いてふと、思ってしまった。
『暁さんは私をどう思われてるのだろうか、暁さんの好きは何の好き?』
某SNSのやりとりは暁さんの手中にある。
今、メインで使うアカウントは暁さんの手で取得して貰ったので暁さんの管理下にこのやりとりも実はあるのだ。
なので、このやりとりの内容から発展させて質問をしてみた。
『もしかして私が暁さんに恋愛感情を持つ事を心配された理由は主従の崩壊とかを心配されたのですか?』
これについて、暁さんはとても時間をかけて答えてくれた。
それを心配していたこと
今の灯里がきちんとわかってる状態ならば大丈夫だと思うこと
その中で、暁さんは
『俺がお前を好きって毎日言って甘えたり会いたいとか言われたらどうだ?』
と私に聞いた。
『私は暁さん大好きだから叶えようとしてしまうだろうけど…
でも、主従ではなくなりますね。』
と答えた。
そう、自分が甘えられる最低条件が必要以上に私に甘えない人なのだ。
私はオトコを甘やかすのがとてもとても得意だ。
肯定して、褒めて、居心地良く
これをしすぎて相手を見下してしまう。
私の悪癖ではあるのだけど暁さんはそれに甘え切らない。
暁さんは素敵だし、優しい。
きちんとやることをやり理屈があってソレを私に伝える手段を惜しまない。
だから安心して下に居る事を選べる。
これは余すところなく伝えてる。
そこに甘えて褒めて~僕褒めて♡
になる男どもはごまんといる。
そして、出来てた事を怠り私はその魅力を感じられなくなり相手を男として見られなくなる。
今の暁さんの態度、それを曲げられてしまったら私は暁さんに同じ思いを抱けるだろうか?
暁さんの足に口付けられるだろうか?
踏まれることを喜べるだろうか?
多分無理だ。
そうすると暁さんは私をどう思ってるのかが気になる。
『暁さんの私への好きは飼っているモノへの感情ですよね?』
と聞いた。