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暁さんは私の心を握ってる。
暁さんは私の首輪のリードを握ってる。
これはとても怖いことだと思う。
たまに嗚呼ここまで私は委ねてしまったと空恐ろしく感じる。
それと同時に安心している。
この人には預けても大丈夫。
この人なら預けても怖いことは起きない。
暁さんから最初に伝えられた甘える事というご命令。
これは甘える事で心を預ける訓練だったのだなと今では思う。
心底甘える事は
心の底を明かして晒して委ねることだ。
そこにたどり着けるように
甘える事、甘えたら褒める事これを繰り返して委ねる喜びを教えたのだと思う。
全くもってこれでは暁さん依存症ではたいかと思ってしまう。
でもね、
『暁さん、暁さん、あのね』
『暁さん、聞いてくださいます?』
『暁さんならどう思われます?』
こう出来る私…実はとても嬉しい。
欠食児童にチョコレートやらパフェやらアイスクリーム与えてるようなもんですよ暁さんは。
この手の甘え、子供の頃すら許されてなかったんですから。
そりゃー得も知れぬ美味を与えられたらジャンキーまっしぐらですよ。
ギブミーチョコレート!ですよ。
でも、甘える事だけが心を預ける事にはならない。
もちろん、ダークサイド灯里もお預けすることになるのだ。