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私の心暁さんの気持ち③

私側の気持ちはこれで落ち着いたけどはてさて暁さんはどうなんだろう。

私は暁さんが喜んでくれるのが嬉しい。
私は暁さんが喜んでそばに置いてくださることが幸せ。

でも、暁さんは少しでも私を女として好いてくれているなら
自惚れかもしれないけれど
女の私を欲することはないのだろうか。

それをガマンしているとしたら私は暁さんを幸せに出来てないのではないかとも考えてしまった。
人を思うことを表せないのは孤独だ。
たとえ、その相手が自分の第一に望む形でそばにいたとしても。
少し、孤独になってしまう。

それを言ったら良くあることだよ?と一蹴される。
食らいついて
『そうだとしたら私は暁さんに独りにはなって欲しくないです』
と伝えるとそうならないようにしてくれと返ってきた。

私は暁さんの足元にいよう。
そして『好きだよ』の言葉に込められた気持ちをきちんと受け止めるんだ。
暁さんの心が独りにならないように。
暁さんが私を足元に置くことを喜んでくれるようにするんだ。
私は暁さんのことを独りにしない。
心底邪魔にされて邪険にされて打ち捨てられるまでお側にいるんだ。
誰も側に居なくなった時だってきっと私は足元に居よう。
そう、心から思った。

私の心暁さんの気持ち②

『暁さんの私への好きは飼っているモノへの感情ですよね?』
そう、聞いた時に私はこう思った。

好きが同じ温度を帯びていなくてもいい。
飼う奴隷が可愛いでも可愛がっていただけるなら私はいい。

少し諦念の気持ちもあった。
甘んじて受け入れること、も心のどこかで決めていた。

少し時間を置いて暁さんから返ってきた言葉は

『好きだよ

飼っているものだけの感情ならそんなに好きと言う言葉は使わないよ』

という、想像を超えた言葉だった。
私は『女』としても好いてもらえてるの?
暁さんはリップサービスをする人じゃないのは長くはない関係でもわかってる。
私に正直を求める暁さんは私へ対しても正直だ。
手が震えた。

そして、主従と恋愛の差についての話になった。
問われた私は
『恋愛は思って欲しいが強いけど
従う事は思わせていただける喜びを感じることだと思います』
と、お答えする。
そして、思って欲しいか、思わせて欲しいか、両方かを問われて
『思って頂けたら嬉しいです。
でも、お慕いしていける事はとても嬉しい。
尽くせる事も暁さんに使ってもらえる事も幸せ。
だから両方、だけど従う事の中で
暁さんが私をそう、思えた時に思いを下されば嬉しいです。』
そう、答えたら今はもう既にそうなっているだろう?と。

そうか、そうなれていたんだ…と安堵をしたのだった。

私の心暁さんの気持ち①

私は暁さんのことが男性としても好き。
と、暁さんに公言してしばらく経つ。

暁さんは嫉妬について一番懸念していると言っていた。
一番…ってことは二番三番もあるのよね?
と知りたがり灯里は思うわけです。

そして、たまたま某SNSでお話しした人から
『ご主人様に恋愛感情を持たれてダメになった』
という話を聞いてふと、思ってしまった。

『暁さんは私をどう思われてるのだろうか、暁さんの好きは何の好き?』

某SNSのやりとりは暁さんの手中にある。
今、メインで使うアカウントは暁さんの手で取得して貰ったので暁さんの管理下にこのやりとりも実はあるのだ。
なので、このやりとりの内容から発展させて質問をしてみた。

『もしかして私が暁さんに恋愛感情を持つ事を心配された理由は主従の崩壊とかを心配されたのですか?』

これについて、暁さんはとても時間をかけて答えてくれた。

それを心配していたこと
今の灯里がきちんとわかってる状態ならば大丈夫だと思うこと

その中で、暁さんは
『俺がお前を好きって毎日言って甘えたり会いたいとか言われたらどうだ?』
と私に聞いた。
『私は暁さん大好きだから叶えようとしてしまうだろうけど…
でも、主従ではなくなりますね。』
と答えた。

そう、自分が甘えられる最低条件が必要以上に私に甘えない人なのだ。
私はオトコを甘やかすのがとてもとても得意だ。
肯定して、褒めて、居心地良く
これをしすぎて相手を見下してしまう。
私の悪癖ではあるのだけど暁さんはそれに甘え切らない。
暁さんは素敵だし、優しい。
きちんとやることをやり理屈があってソレを私に伝える手段を惜しまない。
だから安心して下に居る事を選べる。
これは余すところなく伝えてる。
そこに甘えて褒めて~僕褒めて♡
になる男どもはごまんといる。
そして、出来てた事を怠り私はその魅力を感じられなくなり相手を男として見られなくなる。
今の暁さんの態度、それを曲げられてしまったら私は暁さんに同じ思いを抱けるだろうか?
暁さんの足に口付けられるだろうか?
踏まれることを喜べるだろうか?
多分無理だ。

そうすると暁さんは私をどう思ってるのかが気になる。
『暁さんの私への好きは飼っているモノへの感情ですよね?』
と聞いた。

ご奉仕の日⑥

床にぺたりと座る。
ベッドに掛ける暁さんの脚がある。
ご奉仕の日なので再度舐める。
猫の香箱座りのようになってる私を脚置きにする。
脚の重みが心地よい。
そのままわき腹辺りをゆっくり蹴り押して私をひっくり返す。

ゴロりと床に転がる。
暁さんの脚がわたしの手足を広げる。
『降伏した犬のよう』
と私を見下ろして顔を踏む。
視界の端に楽しそうな暁さんが見えて嬉しくなる。
そしておもむろに喉を踏む。
勿論、かなり加減はしてるけど一歩間違えたら恐ろしい事になる行為。
でも私からは『拒む』気持ちが湧かなかった。
喉を踏む暁さんが私を見下ろす視線が『大切なモノを見る』目だったからだ。
あんな目で見つめられながら暁さんなりの愛情表現を体いっぱいに受けて居るのなら
踏み外されて逝ってしまっても本望だ。
そう感じるようになった自分が怖い。

再度ベッドに招き入れられてぎゅぅっと抱かれた時に
『なんであんな目で見ながらひどい事するのですか?私…あんな目で愛でて頂いたら…勘違いしますよ?』
と聞いた。
今の私よりこの時の私は委ね切る事を恐れて居たし何より好きになる事が怖かった。

『大切だから自分の手で壊す時はこわすんだよ。伝わってないかな。』

…伝わってなかったら新幹線に乗って眠い目を擦って貴方に会いにいく訳ないじゃないですか
この日、私は暁さんを好きになる事を辞めないと決めた。
だって、もう無理だ。
私は暁さんの庇護のもと暁さんが私を使ってくれることが嬉しいじゃないか。
暁さんが大好きですっかり頭の先から爪先まで暁さんが使ってくれる事を喜んでるじゃないか。

悪天候もあって早めの解散になったけど
いってきます、と言う私に
いってらっしゃい、と返す暁さん。
ココは居場所。
帰る事を許されている場所。
必ず帰りますね心でそう誓った。

ご奉仕の日⑤

『イタイ事でイッたねぇニガテだったはずなのに』
と嬉しそうに力の入らない身体を指先で弄る暁さん
言葉で再認識する事で完全にイタイ事の快感のラインが脳内に出来てしまったようだ。
今までは

①キモチイイ事
②キモチイイ事+イタイ事
③暁さんがくれる事が大前提のイタイ事

だったのに①と②がひっくり返りやしないかと恐々とする。

そのまま腕の中でグッタリとする私をよしよしと撫でさする。
セクシャルな撫で方ではなくて慰撫するような撫で方。
変態行為でイキ果てる女を愛でる撫で方に安心する。

作ったおにぎりを召し上がって頂いたあとに
季節感を味わいたくてお持ちしたパウンドケーキをお出しする。
おにぎりを召し上がってくださるのだから手作りを嫌がる方では無いだろうと焼いたパウンドケーキ。
美味しかったよと笑顔で仰る姿が嬉しくてニコニコしてしまう。

ベッドでのノンビリタイムの時に暁さんがこちら側に来たキッカケを教えてもらった。
顔を見てこの手の話は聞くのがベスト。
何故なら見も知らない相手に嫉妬するリスクが減るから。
ご主人様一年生の暁さんはどんな方だったのだろうと思いを馳せる事はしたけどやはり腕の中で昔語り調に聞いたのでヤキモチ度は低い。
むしろ、私がご主人様一年生の暁さんにお会いしても暁さんが目覚めてくださる気がしないので感謝すら覚えた。

ご奉仕の日④

さて、体を起こしたら加虐モード暁さんが目の前にいらっしゃる。
嬉しいの半分怖いの半分が正直なところではもちろんある。

おもむろにショーツの中に手が入る。
詰め物はしてるからスプラッタ…にはなってないはずだけど汚さないといいなぁと心から思う。
『触られても無いのに濡らして』
ご奉仕をするだけで濡らすわたしに突如痛みが走る

パァン

暁さんの平手が私のお尻を打つ
乳首を捻る様に抓ったり
お尻以外にも内腿や外腿にも平手が入る。
そしてジンジンとし始めたそこを指先でなぞる。
平手が入ると痛いのに打たれた後は熱くてジンジンと身体の内側まで焼かれるような感覚が走る。
そしてジンジンと熱を持つそこに指先を滑る様に這わせて過敏になってる事を体に痛感させる。
痛みを堪える声から嬌声を含んだ声に変わったタイミングでクリを触られる。

イタイ、アツイ、ジンジンスル、キモチイイ

身体にこの感覚がごちゃ混ぜになって走る。
これは知らなかった扉だ
開けたらダメだ引き返せない
理性がそう警告を出して居るのに一度でも感じてしまった痛みからの快感を本能が欲しがる。
遂に理性が屈服して本能が踊り出る。

『イキタイ』

声にして強請る。
身体を打つ手は止まらない。
イタイのにキモチイイ
イタイのとキモチイイが一緒なのスゴクキモチイイ
頭が痛みと快楽で壊れていく

何度か叫ぶ様に強請るもナカナカお許しが頂けなくて半分鳴き叫ぶに近い状態になったその時
おもむろに『イケ』と告げられた後に多分その日一番強い平手がお尻に入ったその時に
私は叫びながら果てた。
そして、その手は止む事なく再度同じ刺激で登り詰めて達したのだった。

ご奉仕の日③

ホテルについて着衣のままご挨拶。
顔を上げると自主トレの話になった。

私は暁さんから、口でのご奉仕の練習をするようにご命令されてる。
もちろん練習台は旦那
…なのだけど、例年この時期はアメリカだと訴訟されるレベルでのレス。
普段もそんなにお盛んじゃないけど輪をかけてレス。
と、言うのも旦那はメンタルバランスに波がある人なので冬場は全く使い物にならないのだ。
なので使えるのは自分の指だけ。
充分な練習をしているか自信はなかった。
…ディルドでも買おうかしらと考えているけどサイズ感がわからない。

『今日は奉仕の日な』

と、奉仕徹底を指示される。
足指からご奉仕をさせていただく。
他の人の足の指なんて舐めようとも思わないのに暁さんのは抵抗なく口を付けられる。
土踏まず、踵、関節や腱の一つ一つを余さず舌を伸ばす。
ご奉仕中は頭から余計な思考が排除される。
暁さんを舌で感じられる事が嬉しくてそれに集中する。
ベッドに移り、手も指先から口付ける。
首も耳も腋の下も舌を伸ばす。
背中からお尻、アナルへのご奉仕も。
アナルは褒めていただけるのでとても嬉しい。
おちんぽへのご奉仕はまだやはり未熟でご指導をいただく。
でも、この機会を逃してしまうと学ぶ機会も少なくなるかもしれない
そう思うと反応や声のトーンの変化やご指導の内容を漏らさず聞いて上手になりたいと願う。
えづいても喉を使う努力
歯を立てない様に口の中を窄める工夫
唇を使い舌は這わせるだけではなく上顎と舌でおちんぽを挟む様に刺激をする
最初の頃より良く出来る様になってるよと褒めて貰えてもまだ満足していただける域には達せない。
早く、満足に使ってもらいたいと心から思うし努力したい。

不意に声をかけられる。
体を起こし暁さんの方へ視線を上げると笑顔の暁さん。
嬉しくてニコニコしてしまう。
でも、その目には加虐心旺盛な暁さんの
『さて、これから遊んでやろう』
という気持ちが溢れて居た。

ご奉仕の日②

当日朝、暁さんからおはようメールが来たのは電車に乗ったタイミングだった。
薬のせいで早く来ちゃったかもという内容のメールをしながら合流地点へ向かう新幹線に乗り込む。

実は会う様になって間もない私達
これが初めて私が生理に当たる日だった。
もうすぐ来るかも的な日や終わりかけで出血がほとんどない日はあったけど
今回は体調が悪かったら布団に包まって唸ってる事すら有るタイミング。
どうなるのかと不安だった。
ホテル?それともお食事だけで帰される?
暁さんに私は使ってもらえるのかと不安になる。
お口でのご奉仕がまだあまり得意ではない。
ご奉仕は大好きだけど好きと能力がまだ比例してないのだ。
私を使って射精してもらえるのかしらと心配になる。

気持ちがグルグルしたまま合流地点の駅に到着する。
渋滞ですこし遅れた暁さんに車で出迎えてもらう。
『ただいまです。』と挨拶をすると車内に笑顔で迎え入れていただける。
そして、車はいつもの方向へむかう。
今日も使ってもらえると嬉しくなる一方、どうなるのかと不安もある。
そんな私を見て手を繋いで下さった。

ご奉仕の日①

寒さも身に迫るようになりジャケットでは耐えきれずコートを必要とする季節がきた。
街はクリスマスムードで私の職場である港町はイルミネーションが灯り
その写真をメールで送ったりする日々。

翌日暁さんにお会い出来る日と仕事を頑張って叶う限り早く切り上げ
なんとか帰宅した時だった。

…あ、きちゃったか

そう、一応女なので毎月一度くるあの日が来てしまった。
しかも私は一日目と二日目が酷く重い。
この日に効かないと意味が無いと普段は軽い頭痛でも鎮痛剤を飲むのを控えたりしてる。

さらに困ったことに持病が悪化したために薬を飲んでいて肌荒れもしているという
女としては
『なんでこんなバッドコンディションで惚れてる男に会わねばならぬのだ!』
と己を呪うLevelにタイミングは最悪だ。

近距離ならここで日にちをずらす選択をするところだと思う。
でも、私達は新幹線を使う距離…
日付を変更する事は結構難しい。
さらに暁さんのお仕事柄この時期は繁忙期なのだ。
そこを縫う様に合わせたのだからずらし様がない。
暁さんに
『…アレが始まりました』とメールをしたところウンともすんとも…
遅いから仕方ない…と布団に潜り翌朝の指示を待とうと決めたのだった。

暁さん的な主理論?

暁さんは
私を飼う上で気にかけてくれていることがある。

【私に不本意な傷をつけないこと】

これをしてもらえてるんだなと感じられる事が普段からも多々ある。

実は今、暁さんは私の首輪を探してらっしゃる。
観賞用ではなくて私につけて使いたいとのことなので
(勿論、私も付けてもらえると嬉しいし)
様々検討をされてるようなのですが
その中に、私の首を傷つけない素材というのも含まれている。
今、仮でつけている首輪はデザイン以外はその辺言うことないのだけど
いかんせん、ゴツゴツとしたデザインが…暁さん的には全く好みでは無いのと
太すぎて不意に強く引いた時とかに首輪と私の首の間にあまり遊びがなくて
首を痛めてしまいそうなのだ。

ネットやらペットショップやら様々見て回られてるようなのだけどナカナカに苦戦を強いられている模様。
どなたかオススメのショップなどがあれば教えて頂けるとありがたい。
Webショップがあればなお良し。
暁さんの探し物引いては私の身につけるものなので協力はしたいのです。

でも、ちょっと嬉しい。
ちょっと擦れるくらい我慢しなさいとか言わないでくれる。
嬉しいと伝えると当たり前と答えてくださる。
それが出来ないゴシュジンサマモドキなんて沢山いるのにと言うと
『自分のものに気を使わないのはわからないよな』
暁さんとしては、自分の所有物なのだからメンテナンスやケアは当たり前だし
それをきちんとしないで奴隷を所有するなんてことはどうやら暁さん的ご主人様理論には反するらしい。

自分の所有物だから自分の手で壊すし治すし直すしケアもする。
使い捨てではなくて手入れをして愛玩して長く使う。

それを示されて改めて安心。
使い捨てにされないことは嬉しいし
大切に使って頂けるなら奴隷冥利に尽きるというものだ。

私は暁さんの足元でヌクヌクしていよう。
ココが居場所だ。
惜しみなく愛情というご飯をもらって甘ったれになってしまおう。
躾が必要ならきちんと躾てくれるだろうしいい子にできたら沢山ほめてくれる。
そんな居場所でヌクヌクしよう。

そして、早く暁さんの納得する首輪を手に入れてもらって首に着けていただきたいなと思う。
プロフィール

灯里

Author:灯里
M奴隷二年目
愛奴と呼んでいただけるようになった灯里と飼い主である暁さんとの関係
ここは灯里から暁さんへの報告書であり二人の間の色々を残す場所です。
やっと卵から孵ったくらいの私がどんな姿になるのか
暁さんの「願望」と私の「願い」が重なるときにどんな化学反応が起こるのか。
日々と逢瀬と想いを綴っていこうと思います。

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